春になればうぐいすと同じに

永瀬 清子【著】

思潮社（1995/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 111p／高さ 22cm
• 商品コード 9784783705598
• NDC分類 911.56
• Cコード C0092

内容説明

戦後の人びとの胸奥を支えた大いなる女性、永瀬清子の最期の足跡。新作・未収録詩篇を含む３１篇収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ochatomo]

題名の詩は意外にも喜びとともに哀しみを詠うものだった　『物を深く考えようとする所だけがとりえなの』　作者の詩は硬質で人生を顧みる機会を与えてくれる　「一番近い相手」が印象に残った　1995刊

2019/04/29

[チェリ]

「幸福の帳尻」「マリーゴールド（自然詩集）」が特に気に入りました。

2013/04/15