愛することの心理学

愛することの心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 398p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784783511656
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0011

内容説明

現代の若者に贈る愛についての心の研究手引書。愛は知ることへの第一歩であり、人間理解への始まりである。愛の時代に送る待望の心理学書。

目次

第1章 愛と科学―遅まきながらの社会心理学の登場
第2章 私はどのようにしてあなたを好きになるか―その道筋を数えてみると
第3章 心配するのはやめて群衆を愛せ―親和化の心理学
第4章 対人関係の市場―投資家の手引き
第5章 第一印象の盛衰―人々はどのようにして認知されるか
第6章 親しみが満足を生む―「単純接触」の効果
第7章 類は友を呼ぶ―似た者同士は互いにひかれる
第8章 コミットした状態になること―親密さへの長い道のり
第9章 デートと結婚すること―ロマンチックな理想のアメリカ化
第10章 愛の本質―研究者のオデッセー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

1
社会心理学の観点から好きになること、愛することを実験を通して検証している。好き嫌いの非言語表現や立場による接触の意味、単純接触の効果、対人関係における評価、第一印象の効果、類似性の重要性、未知に対する反感、実質的距離による親近感、適度な自己開示による親密化、恋愛と結婚の差異など。内容が1973年のものなので古いが、離婚の増加や結婚願望の減少を予測しているのが面白い。日本語訳は1991年なのだが小さいワやネが多用されていて違和感あり。2015/06/21

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