内容説明
今〈狂気〉は、かつてのハレの性質を希薄にし、合理主義の明るい光の中で、社会と文化の辺縁に追いやられている。古代から近代に至る狂気観の変遷をたどり、日本文化史における〈狂気の構造〉を探る。
目次
第1章 古層における二極構造
第2章 中古・中世―憑依と信仰の時代
第3章 中古・中世―神秘家と夢幻の世界
第4章 中古・中世―犯罪と狂気
第5章 近世―気ちがい・乱心・畸人の時代
第6章 近世―『畸人伝』の世界
第7章 近世―江戸随筆と狂気
第8章 近世―江戸人の精神病理
第9章 近世―江戸時代の精神医学
第10章 近代―西欧文化との出会い
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