バイオ研究室の表と裏 エッグ&エゴ

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  • サイズ B6判/ページ数 341p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784783502241
  • NDC分類 460.7
  • Cコード C1045

内容説明

バイオ研究の先陣争い!最先端研究の興奮と醍醐味、一流誌投稿作戦、研究費の調達、昇進、待遇、マスコミ対策…、英国バース大学のスラック教授が語るその真実。

目次

第1章 実験
第2章 困難な仕事
第3章 増殖因子
第4章 晴れ舞台:論文発表と講演発表
第5章 カエルとその卵
第6章 研究室の人名録
第7章 研究室に潜む危険
第8章 進化の基本設計図
第9章 見返り
第10章 首なしカエル事件

著者等紹介

スラック,J.M.W.[スラック,J.M.W.][Slack,J.M.W.]
1949年生まれ。1974年にエディンバラ大学にて博士号を取得。ロンドン大学ユニヴァーシティカレッジ医学部(ミドルセックス病院)博士研究員(1974~76)、英国がん研究基金(最初はミルヒル研究所、後にオックスフォード大学発生生物学部門)研究員(1976~95)を経て、現在、バース大学発生生物学教授

渡辺政隆[ワタナベマサタカ]
1955年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。サイエンスライター、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科客員助教授。専門は科学史、進化生物学

佐竹弓月[サタケユズキ]
1972年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科技術員
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