ベイツ―アマゾン河の博物学者

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  • サイズ 46判/ページ数 389p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784783502227
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C1045

内容説明

青春の11年間をアマゾン河流域の博物学探検に挺身。最も美しい証明となったベイツ型擬態によって自然淘汰説を検証。南米博物誌の古典的名著『アマゾン河の博物学者』を遺す。ダーウィンの影に隠れて活躍した一人の生物進化論学者の生涯。

目次

1 メリヤス洋品商の見習い
2 英国からの脱出
3 パラにおける探検の準備
4 トカンティンス川遡行の旅
5 カリピとカメタ
6 上アマゾン河への旅
7 昆虫学者の楽園
8 サンタレンとタパジョース川
9 最後の旅
10 ダーウィンの影に隠れて

著者等紹介

長沢純夫[ナガサワスミオ]
1919年、東京生まれ。京都帝国大学農学部農林生物学科卒業、元島根大学農学部教授、農学博士、応用昆虫学専攻、日本応用動物昆虫学会、日本昆虫学会などの会員

大曾根静香[オオソネシズカ]
1951年、大阪生まれ。早稲田大学第一文学部英文学科卒業
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感想・レビュー

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塩崎ツトム

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博物学者ベイツの伝記なのだけれど、彼の人生の絶頂と言える体験がアマゾン河流域の標本採集紀行にあるので、彼の大著「アマゾン河の博物学者」の捕捉として読んだ方がいいかも。「アマゾン河~」は、真剣に読むには長すぎるから。2014/06/07

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