出版社内容情報
《内容》 ● 肺がんの原因から症状、検査、各治療法について、カラーの図表を多用して平易に解説。
● 分子標的治療や臨床試験、非小細胞肺がんの治療と予後など最新知見を盛り込んだ改訂版。
● 診断・治療が複雑な肺がんのインフォームドコンセントに有用な一冊!
《目次》
1. 肺がんはなぜできるか?
2. 肺の構造と機能
3. 肺がんの種類(病理)
4. 転移性肺腫瘍
5. 肺がんの原因
6. 肺がんの症状
7. 肺がんの検査
8. 病期分類
9. 肺がんの転移
10. 肺がんの治療
・ 手術
・ ステント治療
・ 化学療法
・ 放射線治療のプロセス
・ 陽子線治療
・ 集学的治療(術前・術後治療、放射線化学療法など)
・ 光線力学的治療
・ 分子標的治療
11. 肺がんの臨床試験
12. 非小細胞肺がんの治療と予後
・ 切除例
・ 非切除例
13. 小細胞がんの治療と予後
14. 治療の副作用
・ 手術
・ 化学療法
・ 放射線治療
・ 光線力学的治療
・ ゲフィチニブ
15. フォローアップの方法
内容説明
本書は肺がんの原因、特徴、病態、診断法、治療法、治療成績などについて、短時間の間に概略を正確に把握できるように工夫されている。肺かん診療を行っている医師、専門でない呼吸器科医、研修医、学生、看護婦、治験コーディネーター(CRC)はもとより、肺がんについて正確な知識を得たいと思っている患者さん、その家族、肺がん診断機器や治療薬を開発するメーカーの研究者の方々にとって本書は肺がんに関する理解を深めるのに役立つ。
目次
肺がんはなぜできるか?
肺の構造と機能
肺がんの種類(病理)
転移性肺腫瘍
肺がんの原因
肺がんの症状
肺がんの検査
病期分類
肺がんの転移
肺がんの治療
肺がんの臨床試験
非小細胞肺がんの治療と予後
小細胞肺がんの治療と予後
治療の副作用
フォローアップの方法
著者等紹介
西条長宏[サイジョウナガヒロ]
国立がんセンター東病院副院長
加藤治文[カトウハルブミ]
東京医科大学外科学第一講座主任教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。