内容説明
たかいやまのまきばに、いっぴきのろばがすんでいました。あさはやいやまのうえは、まだうすぐらくてさむいかぜがふていいました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
20
金色に輝く家を遠くに見て、探し歩いて行ったロバ。 一方で、「ここでけっこう」と自分の家にとどまるにわとり。 にわとりには金色に輝く家の意味を知っていたのですね。 ロバは自分の家も金色に輝くことを学ぶことで、自分の暮らしを見直しました。 それも素晴らしいことです。 自分の家も陽が当たる家であって欲しいですね。2021/01/31
ヒラP@ehon.gohon
14
事業所で読み聞かせしました。2021/01/08
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
山の上の家に住む1ぴきのろばとにわとり。ろばは自分の境遇にいつも不満を持っています。ある日、遠い西の丘で金色に輝く窓をもつ家を見つけ、ろばは向かいます。にわとりを誘いますが、にわとりは断り今いる所に留まります。西の丘に着いたろばが思うことは…。自分の境遇に満足せず、もっと良いものを求める姿は浅はかなようですが、何事もチャレンジ、そして気づきがあったろばは自分を見直すことができました。2021/02/11
ヒラP@ehon.gohon
11
おもちゃ図書館で読み聞かせしました。大人の読み聞かせ。2021/01/13
グーグー
1
説教めいてはいないけれど、「貧しき者は幸いなり」的な声が聞こえてくるような気がした。暖かみのある絵はやっぱり好きだな。2015/02/02
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