内容説明
子どもが輝く“生”の授業記録と、ベテランによるポイントと見所の充実解説。
目次
序 個を育てる授業と新学習指導要領
１ 小学校の実践（あきをたのしむ；津市の名物「Ａせんべい」；Ｔ地区お墓前信号をＬＥＤ信号に替えた方がいいのか；時江さんと私達の菊作り；支える工場から自立する工場へ）
２ 中学校の実践（遠くて近い国；三重県から見る日本の近代化政策；「回転寿司のヒ・ミ・ツ」）
終 社会科を教える教師に期待する―平和と民主主義を大切にする教科としての誇りと自覚を
著者等紹介
山根栄次［ヤマネエイジ］
三重大学教育学部教授。専門は、社会科教育・経済教育。１９５０年生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得。熊本大学教育学部助教授、三重大学助教授を経て現職。三重大学教育学部附属中学校長も歴任。現在、日本社会科教育学会評議員、全国社会科教育学会理事、社会科の初志をつらぬく会運営委員
市川則文［イチカワノリフミ］
四日市市立泊山小学校長。１９５６年生まれ。四日市市立小学校教諭、四日市市教育委員会社会教育課指導主事、三重大学教育学部附属中学校教諭、四日市市立中学校教諭、三重県総合教育センター研修主事、四日市市教育委員会指導課指導第１係長、同教育総務課政策グループ課付主幹、四日市市立中学校教頭などを経て現職。社会科の初志をつらぬく会運営委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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