内容説明
まだ広く社会的に認知されているとはいえないデジタル・アーキビストが、どのような職種であり、またその役割を遂行するためにどのような技能や知識を必要とするかについてを徹底解説。
目次
デジタル・アーキビストの活動
デジタル・アーカイブの開発
文化および文化活動とデジタル・アーカイブ
アーカイブ化と記録の方法
文化情報の管理
博物館でのデジタル・アーカイブの利用
図書館におけるデジタル・アーカイブの活用
学校教育・生涯学習とデジタル・アーカイブ
デジタル・アーカイブと知的財産
アーカイブ化とメタデータ
デジタル・アーカイブと情報検索
デジタル・アーカイブの構成
デジタル・アーカイブの課題
著者等紹介
後藤忠彦[ゴトウタダヒコ]
1935年岐阜県岐阜市生まれ。現在、日本教育情報学会会長、日本デジタル・アーキビスト資格認定機構会長、岐阜女子大学副学長、岐阜女子大学大学院文化創造学研究科および岐阜女子大学文化創造学部教授。専攻は教育工学、文化情報学
谷口知司[タニグチトモジ]
1955年大阪府柏原市生まれ。岐阜女子大学大学院文化創造学研究科および岐阜女子大学文化創造学部教授。専攻は教育工学、文化情報学、観光文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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