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内容説明
本講座においては、まず、生体内で起こっている物理的および化学的変化の本質を暗記的ではなく根底的に分子レベルで理解しておくために「生体物理化学」を用意する。また、生体を構成する組織の構造と物性、さらに血液の流れなどを工学研究者の立場から研究して生体を理解するとともに、人工材料の生体への適用を可能にするために「生体メカニクス」と「生体レオロジー」を本講座に含める。
目次
第1章 生体材料の位置
第2章 生体材料の機能
第3章 材料に対する生体反応
第4章 材料の生体適合性
第5章 金属材料
第6章 セラミックス材料
第7章 高分子材料
第8章 コンポジット材料
第9章 生体吸収性材料〔ほか〕