目次
1 ゾウリムシ(実験動物としてのゾウリムシなどの繊毛虫;入手方法と細胞構造;培養法;発生(ゾウリムシのライフサイクル)
繊毛虫を用いた各実験)
2 ウニ(産卵期について;生息場所;採取方法;飼育方法;発生(正常発生および初期発生)
卵と精子の採取(採卵および採精)
寿命・年齢)
3 ザリガニ(実験動物としての歴史;入手方法;飼育方法;外部形態と解剖図;簡単な観察・実験)
著者等紹介
鈴木範男[スズキノリオ]
1972年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学(生物化学)。現在、北海道大学大学名誉教授。医学博士、北海道大学東京オフィス所長・特任教授。専門は生物化学
後藤太一郎[ゴトウタイチロウ]
1985年岐阜大学大学院医学研究科博士課程単位取得退学(生理学)。現在、三重大学教育学部教授。医学博士。専門は水生無脊椎動物学、生物教育
洲崎敏伸[スザキトシノブ]
1984年オーストラリア国立大学大学院生物科学研究所博士課程修了(生物学)。現在、神戸大学大学院理学研究科准教授、Ph.D.専門は細胞生物学
春本晃江[ハルモトテルエ]
1982年東北大学大学院理学研究科博士課程修了(生物学)。1992年イタリア国立大学大学院分子生物学・細胞生物学専攻博士課程修了。現在、奈良女子大学理学部教授。理学博士、Ph.D.専門は細胞生物学
又多政博[マタダマサヒロ]
1973年石川県立水産高等学校。現在、金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設技術専門職員。専門は海産無脊椎動物の生態学的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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