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出版社内容情報
名も知らず愛を交わした、かけがえのない記憶。
この娘の瞳にいつも、あの日のあなたがいた。
ニューヨークの高層ビルで働くブリーは、仕事に追われながら、
3歳の娘ソフィアを育てている。ある一夜の美しい記憶を胸に。
4年前、傷心を抱えて訪れたイタリアで、美しい漆黒の瞳の
ジャクソンと出会い、ブリーはたちまち惹かれた。
情熱と切なさが入り混じる夜は、まるで夢のように過ぎ去った――
彼が何者なのかも知らないままに。
今、4年の時を経て、彼は世界を駆け回るホテル王ジャクソンとして、
ブリーの上司の結婚披露宴に現れたのだ!
彼は幼いソフィアの漆黒の瞳を見つめて言った。
「この子は、僕の娘か?」
その問いに、ブリーの世界は揺れはじめます。この3年間、一人で娘を守ってきたのに、彼はすべてを知るや言ったのです――「結婚しよう。君たちをイタリアに迎えたい」けれど、父の愛を知らずに育った彼女には、温かい家族のイメージなど到底持てなくて……。
【目次】
内容説明
ニューヨークの高層ビルで働くブリーは、仕事に追われながら、3歳の娘ソフィアを育てている。ある一夜の美しい記憶を胸に。4年前、傷心を抱えて訪れたイタリアで、美しい漆黒の瞳のジャクソンと出会い、ブリーはたちまち惹かれた。情熱と切なさが入り混じる夜は、まるで夢のように過ぎ去った―彼が何者なのかも知らないままに。今、4年の時を経て、彼は世界を駆け回るホテル王ジャクソンとして、ブリーの上司の結婚披露宴に現れたのだ!彼は幼いソフィアの漆黒の瞳を見つめて言った。「この子は、僕の娘か?」
著者等紹介
コリンズ,ダニー[コリンズ,ダニー] [Collins,Dani]
カナダ出身の作家。高校生のころにロマンス小説と出合い、小説家という職業はなんてすばらしいのだろうと思ったという。以来、家族の反対や“普通の”仕事に追われながらも、さまざまなジャンルの執筆に挑戦し、ついに念願叶ってハーレクインからデビューすることになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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