目次
1 はじめに
2 IUPAC命名法
3 炭化水素
4 基本複素環系
5 ハロゲン化合物
6 アルコール、フェノールとエーテル
7 アルデヒド、ケトンと誘導体
8 カルボン酸と誘導体
9 窒素含有化合物
10 硫黄含有化合物
11 その他の元素を含む有機化合物
12 ラジカルとイオン類
13 立体異性体の表示法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
18
1999年改訂版。著者は元々教育に携わっておられ、その後香料会社にお勤めにならながら執筆された模様。化学物質には構造があり、その構造には名前が付けられてきました。慣用的な名前も歴史的に利用されてきましたが、国際的なルールに則り命名する事で、統一的な名称を化合物ごとに付与出来るようになります。この本では当時までに整理されたルールをもとに、化学業界の営業さんから研究者まで、その仕事の理解を深め、共通言語として使える命名付与ルールとして紹介しています。2023/11/03
phmchb
0
注)1990年版を読みました2012/11/30
やのちん
0
この本、いいですよ。命名法はすぐに忘れてしまうので。2011/01/07