内容説明
宇都宮歌壇、戯曲三部作。「鎌倉殿」三代に仕えた坂東武者の重臣・宇都宮氏。争乱の世を生き抜く中で、代々歌道に秀で宮中の御歌所を預かる藤原定家との縁を深め「小倉百人一首」誕生のきっかけを作った表題の『うた芝居歌法師蓮生』ほか、生まれも育ちも宇都宮の著者が郷土の歴史や伝説を元に創作した三つの物語。
目次
戯曲 舌打ち阿弥陀
舞踊劇 兜抱桜俤鏡
うた芝居 歌法師蓮生
著者等紹介
清水一朗[シミズイチロウ]
1934年、栃木県宇都宮市生まれ。歌舞伎・落語研究家、落語作家。旧・落語を聴く会主宰。旧歌舞伎学会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- みいちゃんの一人旅