内容説明
【こころの癖】を本で治すことが出来るのか…を真剣に考える。それがこの本のミッションです。どんな方にも、【こころの癖】は存在します。ある程度ならそれは個性として認められますが、「生きづらい」「同じ失敗ばかりする」「こうしたいけど、いつも出来ない」など、【こころの癖】が人生の妨げになる時、それを改善させることで人生は変わるはずです。そんな【こころの癖】を【不幸ぐせ】と著者は呼びます。本書は多くのワークを通して、読者自身が誰にも相談することなく『あなた自身の本当の癖に気づく』ためのお手伝いをします。ワークはご自身で書きこみながら、そしてその答えを詳細に説明することで、あなたが夢にも想っていない真実の姿、【こころの癖】を浮き彫りにします。本書を読めば簡潔で安易な答えが用意されているわけではありません。読者の方がこの本を通して、ご自身の心と向き合うことで、少しずつ【こころの癖】【ほんとうの自分】が姿を現すのです。本書は14日間で行うための14章と補講から構成され、じっくり取り組むことで、気休めではない確かな気づきが得られるよう工夫されています。それは読者の人生を確実に変える気づきに他なりません。
目次
第1の扉「心の底にあるもの」
第2の扉「無意識のイメージ」
第3の扉「自分の鏡」
第4の扉「感情とは何か」
第5の扉「コミュニケーションと会話」
第6の扉「思い込みを外す」
第7の扉「あなたの価値観」
第8の扉「人間関係」
第9の扉「性格をつくる三要素」
第10の扉「あなたの目標」
第11の扉「深い自己分析」
第12の扉「バーンアウトシンドローム」
第13の扉「自己表現」
第14の扉「性格とは何か」
補講その1「気持ちの整理」
補講その2「不幸ぐせを断ち切る」
感想・レビュー
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コージー
米山智裕@Share読書.Com
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