地震列島の原発がこの国を滅ぼす―「棄民国家」を変えるには、原発の全面廃絶しかない!

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784782535936
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C1036

内容説明

原子力マフィアが原発をゴリ押しする狙いは巨大利権と核兵器!政治家、官僚、原子力産業、司法、マスコミが一体となった支配構造に反骨の原子核工学者が、「NO!」を突きつける。

目次

第1章 危険極まりない、活断層の上の原発大国(能登半島地震では、震源地にある原発の危険性が改めてクローズアップされた;地震大国に林立する原発は、それ自体が核兵器以上の脅威となる ほか)
第2章 福島第一原発事故は、国と東電による「人災」(原子力への夢は、露と消えてしまった。反原発では足りない。原発廃絶こそ目標;「核分裂反応」は兵器になるための宿命を負っていた ほか)
第3章 放射能汚染水を、海洋に放出してはいけない(地震大国に、原発を作り続けた大罪。福島原発第一事故は、まだ終わっていない;原発事故を引き起こした犯人が、汚染水処理でも利益を上げているという現実 ほか)
第4章 原発と核兵器は繋がっている(社会のそこかしこに漂い始めた不穏な空気に、黙ってはいられない;小さな人権侵害を見逃していると、戦争という大きな悪を許すことになる ほか)
第5章 エネルギーをできるだけ使わない生活(原発がなくても電力は不足しない。原発は今、総発電量のわずか数パーセントを賄うだけの存在;原子力で地球温暖化を防ぐなんて真っ赤なウソ。原発も核兵器も地球環境の敵 ほか)

著者等紹介

小出裕章[コイデヒロアキ]
1949年、東京生まれ。工学者(原子核工学)。元京都大学原子炉実験所助教。2015年3月、京都大学原子炉実験所を定年退職。長野県松本市に移住し、太陽エネルギーを活用する暮らしを実践中。今も原発や憲法についての講演に、全国に足を運ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ロビン

13
2024年刊だが、申し訳ない事に出版に気づかず今頃拝読。元京都大学原子炉研究所勤務、原子核工学の専門家であられ、長年原発に反対し続けて来られた信念の人、小出裕章さんの著書である。能登半島地震、志賀原発にも多く言及あり。かつて珠洲市の方がたが原発建設に粘り強く反対運動をされ建設計画がなくなったおかげで、能登半島は甚大な放射能汚染を免れ、福島第一原発の二の舞にならずに済んだ。小出さんは「原子力ムラ」を「原子力マフィア」と怒りを込めて呼び替える。原発に人生を狂わされた人たちを忘れず、怒り続けなくてはならない。2026/03/10

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