内容説明
過去に学び、これからの人生の道標になる映画がここに!ワーナー・ブラザース映画で2000本の映画に関わったプロが厳選43作品を紹介!
目次
序章 映画の周りに人生が横たわっている
第1章 家族がいなければ、今のあなたはいない
第2章 周りへのご機嫌伺いは、もうおしまい
第3章 この世は、小さな奇跡に満ちている
第4章 時には頭を空っぽにすることも必要だ
第5章 若さを保つ秘訣は、ときめきを忘れないこと
第6章 最後のひと息まで、人生は現役!
著者等紹介
小川政弘[オガワマサヒロ]
1941年生まれ。元ワーナー・ブラザース映画製作室長。46年半のワーナー在職中、31年間にわたり2,000本を超える字幕・吹替版製作に従事。在職中から、字幕翻訳者養成学校で講師を務める。1962年、キリスト教ラジオ放送で入信・受洗、聖契神学校卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
13
★★★人生には映画を観るにもふさわしい時がある。第二の人生の出発点である60歳から名作映画を観ることで、しがらみに縛られない自由な生き方を模索したり、知らない国々や街々と文化の追体験や、世界のさまざまな家族のかたちを知り、自分自身の老後と最期に備える。愛の素晴らしさや奇跡に感動する。成熟した人生のために。。2024/07/14
K T
1
観るべき映画がたくさん知ることができてされてワクワクする2023/05/28
Go Extreme
1
映画=人生の疑似体験 仕事で聖書を伝える 喜びのうちに長い間の孤独と運命論から解放された 人生には映画を観るに最もふさわしい時 自分自身のより良き老後と最後に備える 家族のさまざまなかたちに思いを馳せる 第二の人生こそホンモノかも その時は偶然と思う多くの出来事が実は小さな奇跡 新しい水を入れるなら新しい容器で 身を軽くして下山の旅を楽しむ ときめき≒人生に起こる道の世界への好奇心、童心に帰って楽しみたいと思う遊び心 生と死は横並びにつながっている 人生そのものには生涯現役 生きてるってやっぱりすばらしい2023/05/05
みんな本や雑誌が大好き!?
0
ワーナー・ブラザースで約40年にわたって、2,000本を超える字幕・吹替版製作を担当した著者がシニア向けに絶対観ておきたい映画43をシチュエーション別に厳選して、見どころを解説するといった触れ込みの一冊でした。 「60代以降の人生の成熟期を、映画を通して少しでも豊かなものにしていただければ、という願い」から書かれたとのことです。「心の“ときめき”」は、歳を取ると失くしてしまうので、好奇心、遊び心、心の若さを刺激する楽しい映画をたっぷり観るべきだという観点から、43作品が紹介されています。2024/12/11
大西幹造
0
p.105 As Time Goes By 誤 時の過ぎゆくままに 正 時は過ぎゆくとも2023/05/01
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