ソーシャルパワーの時代―「つながりのチカラ」が革新する企業と地域の価値共創(CSV)戦略

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ソーシャルパワーの時代―「つながりのチカラ」が革新する企業と地域の価値共創(CSV)戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784782534380
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C0034

内容説明

すでに起きている“未来”がここにある!CSV・ワークプレイス・地域戦略・地方創生・国際協力…“自律・分散・協調”の時代に社会インパクトを創出する先導事例30。

目次

第1章 「ソーシャルパワーの時代」の経営戦略(「つながりのチカラ」の経営戦略;CSVは「人と社会のつながりの強化」―「もうひとつの競争軸」を構築するキリン;CSVは企業の本質を共創する―味の素グループのASVは「創業以来の志」;企業のプラットフォームが地域のソーシャルパワーを高める―地域貢献はイオンの基本理念)
第2章 「ソーシャルパワーの時代」のワークプレイス戦略(経営戦略としてのワークプレイスのデザイン;ソーシャルパワーを活性化させる「ワークプレイスの6次化戦略」;社内ソーシャル・キャピタルを醸成する2ndワークプレイス「彌之助hiroBA」;3rdワークプレイスをまちぐるみで提供する三菱地所)
第3章 「ソーシャルパワーの時代」の地域づくり(地方創生は「つながりの創生」―富山県氷見市のおらっちゃ創生;共感の連鎖を基盤にスピード感がある地方創生を実践する鹿児島県長島町;みんなで貯めて、みんなで進める地域活動を支援する「富士吉田みんなの貯金箱財団」;つながり・対話・協働で地域活性化に挑む金融機関―地域の共創インフラをつくる飛騨信用組合;「つながりのチカラ」を育て、ともに生きていく価値共創の地域づくり)
第4章 「ソーシャルパワーの時代」の国際協力(日本の国際協力のチカラ―「つながりのネットワーク」が社会インパクトをもたらす;日本の社会との共創で「質が高いインフラ」をつくる;「つながりのネットワーク」を醸成する国際協力)
第5章 「ソーシャルパワーの時代」の働きがいとコミュニティ(「自分ごと」からつながる「想いの連鎖」が増幅する「地域での働きがい」;地域コミュニティとの共創から商品を開発するカルビー;「みんなごと」を醸成するコミュニティ・オーガナイジング)

著者等紹介

玉村雅敏[タマムラマサトシ]
慶應義塾大学総合政策学部教授。慶應義塾大学総合整策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科博士課程、千葉商科大学政策情報学部助教授等を経て現職。博士(政策・メディア)。新潟市政策改革本部アドバイザー、横須賀市政策研究専門委員、内閣官房地域活性化伝道師、天草市・鈴鹿市・市原市・氷見市・長島町などのアドバイザーを兼務。専門分野はソーシャルマーケティング、公共経営など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koki Miyachi

5
企業と地域の価値共創の事例を数多く紹介。ただ結局いい成果が出ていない事例も多い。事例選定の眼力が正しかったのかどうか。。。企業側の考えをそのまま載せている印象が拭えない。内容もそうだが、テキストを減らしてビジュアル的に見やすくするなどもう少し編集も効かせてほしかった。2018/06/18

Sanchai

0
自分自身の具体的な行動につながりそうなヒントがたくさん書かれているんだけれど、日本の国際協力だけが「つながりのネットワーク」づくりに貢献しているのかどうかはちょっとよくわからない。比較の対象があっても良かったのではないかと思うが。2018/07/15

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