内容説明
生体血液細胞分析を通して見えた身体の異変を示す数々の血液!予防医学の見地から活躍する著者が生活習慣病をはじめとする病気のメカニズムと対策を解説!免疫力を高めて自己治癒力を強化するための身体のしくみと実践方法がわかる。
目次
第1章 血液の役割とそのしくみ(血液が健康状態を大きく左右する;血液の流れ ほか)
第2章 なぜ現代人は血液がドロドロになりやすいのか(豊かな時代に健康を損なう理由;著しい三大栄養素の過剰摂取 ほか)
第3章 生体血液細胞分析で健康状態がここまでわかる(生体血液細胞分析のルーツと可能性;数値化と操作方法の課題 ほか)
第4章 おもな病気の発症メカニズムと対策(成人病から生活習慣病へと名称変更した意味;自分の身体は自分で守る気持ちが大切 ほか)
第5章 免疫力を高めて健康になるには(身体に悪さをする活性酸素という存在;活性酸素が発生しやすい環境 ほか)
著者等紹介
三宮有壱[サンノミヤユウイチ]
1955年、大阪市生まれ。1981年、金沢医科大学医学部を卒業後、1982年、大阪市立大学付属病院臨床検査局入局、血液内科専攻。1988年、大阪市立大学医学部臨床検査医学教室大学院卒業、医学博士号取得。現在、日本ポリグル株式会社にて水質浄化の研究にいそしむ一方、三宮メディカルオフィスで医療カウンセリング、医療相談などを行いながら、予防医学の見地から多方面に意見を発している
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