内容説明
急増する生活習慣病から身を守るには？がんにかかる要因とその予防法とは？血液から見えてくる健康状態とは？予防医学の見地から、健康になる方法を実践的に提言。
目次
第１章 なぜ今、予防医学が必要なのか？（飛躍的に伸びた平均寿命；長寿と引き換えに健康を捨てた現代の生活？ ほか）
第２章 生活習慣病とアレルギー性疾患（高血圧症；糖尿病 ほか）
第３章 生活習慣病から身を守るために（血液は健康のバロメータ；血液が果たしている役割 ほか）
第４章 がん・その予防と対策（増加の一途をたどるがん；がんを引き起こす要因とは？ ほか）
第５章 未来を担う子どもたちのために（食生活が子どもたちを蝕んでいる現実；母体も危険にさらされている ほか）
著者等紹介
三宮有壱［サンノミヤユウイチ］
１９５５年大阪府大阪市生まれ。１９８１年金沢医科大学医学部卒業。１９８２年大阪市立大学付属病院臨床検査局入局、血液内科専攻。１９８８年大阪市立大学医学部臨床検査医学教室大学院卒業、医学博士号取得。１９９５～２０００年４月東住吉森本病院内科医長として勤務。２０００年７月～三宮メディカルオフィス所長、日本ポリグル株式会社研究室長。三宮メディカルオフィスでは、医療カウンセリング、Ｅ‐ｍａｉｌでの医療相談（ヘルスケアクラブ）などを行っている
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