台湾総統への道程

台湾総統への道程

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 110p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784782401040
  • NDC分類 312.224
  • Cコード C1036

内容説明

本書は彭明敏が胡適の手配と引き立てで、出世街道を一直線に駆け上がり、台湾の学界と政界における時代の寵児として活躍した時期から、李登輝が蒋経国の死後、中華民国総統になるまでの歴史的過程において胡適、彭明敏、蒋経国、李登輝四人の歩いた足跡を綴った歴史物語である。

目次

第1章 胡適構想と彭明敏(胡適と台湾;胡適の「台湾桃源郷」構想 ほか)
第2章 李登輝(李登輝の生い立ち;蒋介石、台湾独立のチャンスを見逃す ほか)
第3章 蒋経国後継者レース(蒋青天;蒋経国、胡適に心酔す ほか)
第4章 台湾人総統の誕生(蒋経国、胡適構想の基礎を固める;蒋経国、後継者を台湾人に絞る ほか)

著者等紹介

曽碧光[ソウヘキコウ]
1932年台湾台東市に生れる。東京大学農芸化学修士。米国カンサス大学微生物学修士。東京大学薬学博士。元米国コネチカット大学病理学助教授。セント・エリザベス病院(ボストン)筋ジストロフィー主任研究員。ドライ・アイ眼科研究所顧問。米国漢方研究所所長。世界中西医結合大会科学委員会委員。East‐west Medical Digestの編集長兼発行人。アメリカの日系雑誌に「曽博士の漢方ノート」「曽博士の漢方Q&A」「漢方の広場」を連載している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品