民事裁判例の基本原理

個数:

民事裁判例の基本原理

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782301876
  • NDC分類 324
  • Cコード C3032

内容説明

市民生活のより所としての重要な民法典は、複雑な取引社会やそれをめぐる紛争に対処すべく、解釈を変化させる必要が生じている。従って判例研究を通じて、適用された法の妥当性の有無を探り、社会的存在としての民法を研究していくことが重要である。公営住宅法が借家法に優先するとした事例や「いじめ」を苦にして自殺した事故について市に損害賠償責任を認めた事例等、掲載。

目次

1 公法関係と私法〈民法〉関係(公法関係領域と私法関係領域;国・公共団体の権力関係と私法の平等関係;私法領域と国・公共団体法の競合領域;公法・私法関係の区別と実益)
2 市民生活と民法(現代社会と私法関係;現行民法典の沿革と構造;慣習法・判例法)
3 民法の基本原則(序説;人格権の尊重と拡大;私有財産の尊重と修正;個人の意思尊重と修正;過失責任と修正;総括)
4 判例研究の必要性(成文法と判例法;判例の拘束力―判例は法源か;判例研究の方法;民法典と判例の役割;判例研究の留意点)
5 民事判例の具体的研究

最近チェックした商品