3次元視研究の展開

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  • サイズ A5判/ページ数 356p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784782203248
  • NDC分類 141.21
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、「心理学における3次元視研究」の後に展開された3次元視に関する多くの研究成果をまとめたものである。構成は、3次元視のための手がかりに従って、これらの研究を両眼視差、運動視差、絵画的要因、手がかりの統合過程、発生と発達、眼筋的要因、視空間構造にまとめ、さらにこれら手がかりの応用技術であるバーチャル・リアリティの視覚特性の研究について言及している。

目次

第1章 3次元視知覚研究の背景
第2章 両眼視差による立体視
第3章 運動要因にもとづく3次元視
第4章 絵画的要因による3次元視
第5章 奥行手がかりの統合過程
第6章 3次元視の発生と発達
第7章 眼筋的要因による3次元視
第8章 視空間構造
第9章 バーチャル・リアリティと3次元視研究

著者等紹介

林部敬吉[ハヤシベケイキチ]
1969年名古屋大学大学院文学研究科心理学専攻修了。静岡大学情報学部教授。文学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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