- ホーム
- > 和書
- > 工学
- > 経営工学
- > 品質管理(QC等)標準規格(JIS等)
内容説明
建築・設備の計画とDX導入。
目次
プロローグ―求められる食品工場のHACCP手法の導入
第1章 HACCP対応工場の新設・改善のために予め考えておくこと
第2章 HACCP対応工場の生産概要によって決まる建屋新築・改装の手順
第3章 HACCP工場建設における外乱と省エネ
第4章 食品工場のGMPと動線計画
第5章 HACCP工場の気流方向の維持管理
第6章 品質管理面からみる人・物・空気の動線計画に沿った望ましい設備
第7章 品質管理面から見る具体的な製造作業室と立ち上げ準備
第8章 HACCP対応工場の設計・施工に役立つ実務
第9章 HACCP工場の製造・衛生管理とDX
著者等紹介
宇井加美[ウイマスミ]
NPO法人HACCP実践研究会副理事長/事務局長。デザイン事務所CRAFT54所長 技術士(衛生工学部門)。CRAFT54 HACCPコンサル、アドバイスを実施。HACCPについてはアメリカ視察など早くから関心を持ち、HACCP手法を生かす活動を推進。武蔵工業大学(現東京都市大学)を卒業後、(株)フジタに入社。エンジニアリング設計部門(30年)、(株)荏原製作所(株)水ingにて新規事業立ち上げ及び医薬・食品系エンジニアリング・プロジェクトマネージメント(15年)、医薬・食品施設の計画・運営に携わり、計画段階から顧客にニーズを理解し設計計画に映
本間忠雄[ホンマタダオ]
NPO法人HACCP実践研究会副理事長/副会長。東京都立工業短期大学機械設計課を卒業し、明治製菓(株)入社。元同社食料生産技術部部長。菓子、食品の製造、薬品の製剤製造、培養などのハザード設備等の、工事・施設のエンジニアリングを一貫して担当し多数の工場の建設に携わり、退社後現職に至る
野々村和英[ノノムラカズヒデ]
K2D&M株式会社代表取締役/技術士(経営工学部門)。茨城大学工学部機械工学科卒業。新菱冷熱工業(株)入社。高速増殖炉もんじゅの換気空調設備の設計を手掛け、その後冷凍機セットメーカーでヒートポンプ設計、キリンエンジニアリング(株)で物流施設・食品工場設計・施工、日系コンサルティングファームを経て、中央設備エンジニアリング(株)(現:中設エンジ(株))入社。食品工場・物流施設の設計・施工に携わり、執行役員エンジニアリング本部長として統括管理・後進の育成を行う。2021年に退任・退職し、会社設立。食品工場のコンサルタントとして、技術・建設マネジメントを提供。第一種冷凍空調技士、食品冷凍技士、一級惣菜管理士、HACCP上級コーディネーター
海老沢政之[エビサワマサユキ]
OFFICE LOB☆STYLE SUPPORT for Food Safety室長。大阪府立大学工学部機械工学科を卒業し、日立プラント建設(株)に入社(1970年)。製薬、食品、化粧品、病院手術室、実験動物飼育施設などバイオクリーンルーム(BCR)施設の設計・施工を担当。2002年退社後、NPO法人近畿HACCP実践研究会設立に参画し事務局長として活動。2016年に退任後は、食品安全管理支援機関プランナーとして、食品製造施設新築計画やHACCPプラン構築などのプロジェクト支援を現在も継続中
川喜多哲[カワキタテツ]
岡谷精立工業株式会社技術部部長。日本工学院専門学校メカトロニクス課を卒業し、同社に入社。保守サービス、営業、技術、製造を経て現職。メカ、電気、基板、ソフト設計の知識を基に、現場経験を取り入れた製品開発の業務をメインとし、世の中の為になる新製品を日々模索。HACCP実践研究会では気流管理の知識を活かし、情報交換や講師を受諾
中田佳孝[ナカタヨシタカ]
株式会社ハピクロ代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。