目次
1章 序説
2章 酵素の特性
3章 糖質関連酵素とその応用
4章 タンパク質分解酵素とその応用
5章 脂質関連酵素とその応用
6章 植物組織崩壊酵素とその応用
7章 各種の酵素の応用(1)
8章 各種の酵素の応用(2)
著者等紹介
小巻利章[コマキトシアキ]
1929年尼崎市に生まれる。1951年大阪農業専門学校(現・大阪府立大学)農芸化学科卒業。長瀬産業株式会社入社、尼崎工場に勤務。微生物酵素の工業生産・研究開発に従事。1954年大阪工研協会工業技術賞受賞。1967年日本澱粉学会学会賞受賞。1970年日本農芸化学会技術賞受賞。1975年長瀬産業株式会社化学品第二部部長、尼崎工場長、ナガセ生化学工業株式会社取締役その他を兼務。1987年10月同社副本部長を経て定年退職。小巻利章技術士事務所を開設。1988年4月福山大学産業科学研究所教授。1989年4月福山大学工学部食品工学科教授。1999年4月福山大学工学部応用生物科学科教授。農学博士、技術士(農芸化学)、元日本澱粉学会副会長。2003年没
白兼孝雄[シロカネヨシオ]
1975年広島大学大学院工学研究科発酵工学専攻を卒業。キッコーマン醤油株式会社入社、中央研究所に勤務(1980年キッコーマン株式会社に商号変更)。微生物酵素(診断薬用酵素ほか)、食品分析キットの研究・商品開発に従事。2000年バイオケミカル事業部、研究開発本部に勤務。2010年同社を定年退職。2013年白兼バイオ技術士事務所を開設。技術士(生物工学部門)、博士(工学)、サイエンスライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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