出版社内容情報
ISO22000のHACCPの項目の前提条件(食品製造のGMP:適性製造規範)構築に関する手引書である。本書は、ISO/TS22002-1の要求規格を日本の食品衛生法などに即して関連付けながら分かりやすく解説した。
主な目次:ISO/TS22002-1:2009と本解説書との関連/適応範囲/引用規格/用語及び定義/建物の構造と配置/施設及び作業区域の配置/ユーティリティー空気、水、エネルギー/廃棄物処理/装置の適切性、清掃・洗浄及び保守/購入材料の管理/交差汚染の予防手段/清掃・洗浄及び殺菌・消毒/有害生物の防除/要員の衛生及び従業員のための施設/手直し/製品のリコール手順/倉庫保管/製品情報及び消費者の認識/食品防御、バイオビジランス及びバイオテロリズム
矢田 富雄[ヤタトミオ]
著・文・その他
内容説明
食品安全衛生管理手法を中心としたISO22000前提条件プログラム構築の手引き。
目次
ISO/TS22002‐1:2009と本解説書との関連
適用範囲
引用規格
用語及び定義
建物の構造と配置
施設及び作業区域の配置
ユーティリティー空気、水、エネルギー
廃棄物処理
装置の適切性、清掃・洗浄及び保守
購入材料の管理(マネジメント)
交差汚染の予防手段
清掃・洗浄及び殺菌・消毒
有害生物(そ(鼠)族、昆虫等)の防除
要員の衛生及び従業員のための施設
手直し
製品のリコール手順
倉庫保管
製品情報及び消費者の認識
食品防御、バイオビジランス及びバイオテロリズム
著者等紹介
矢田富雄[ヤタトミオ]
1960年横浜国立大学工学部卒業。味の素株式会社へ入社。同社川崎工場、中央研究所、九州工場、インドネシア味の素(出向)、本社生産技術部門、製品評価部門、食品総合研究所勤務。1996年社団法人日本農林規格協会出向(各種業界の食品安全システム制定指導)。1997年財団法人日本品質保証機構出向。その後、株式会社東京品質保証機構、株式会社国際規格研究所を経て、現在、湘南ISO情報センター代表。資格等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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