出版社内容情報
「GAP入門」(農文協)、「GAP導入」に続く第3弾の発刊である。今回は、JGAP導入を果たした14団体の導入に至るまでの経過を詳述したものである。今回紹介されているところは、以下の通りである。
事例◆育葉産業/イシグロ農芸/かさい農産/Tedy/とまとランドいわき/弘前実業高等学校/イスミ商事/茨城中央園芸農業協同組合/JAうつのみや/JA雲南「みどりちゃん委員会」/サンワアグリビジネス/JA新田郡 野菜部会/穂梅/みずほ農業経営者会/JA山形 おきたま
田上 隆一[タガミリュウイチ]
著・文・その他
目次
GAP認証の背景と導入の実態―導入事例の解説(GAP理解のギャップ―GAPに関する認識のギャップが大きすぎます;GAPは農業者としての最低限のマナー ほか)
個別生産者のGAP導入((有)育葉産業のJGAP導入の取組み(水耕栽培)―GAPは難しくない
イシグロ農芸(有)JGAP導入の取組み(農業資材) ほか)
生産者団体のGAP導入(イスミ商事(株)―食品スーパーのインショップでのJGAPの取組み
茨城中央園芸農業協同組合のJGAPの取組み―野菜の契約栽培における信頼性の向上 ほか)
GAP実践への「グッド・バッド」の事例(農薬について;肥料について ほか)
GAPで使われる言葉の説明
著者等紹介
田上隆一[タガミリュウイチ]
元茨城県関城町農協の職員。農業情報コンサルタントとして新たな農業ビジネスモデルを求め、2004年に日本版適正農業基準「JGAP」を開発、2005年に、日本GAP協会を設立し理事長に。現在GAP普及センターでGAP普及に注力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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