出版社内容情報
《目次》 内容 節足動物のディフェンス ホヤ類の自己非自己認識 カブトガニの生体防御戦略 貝類の疾病と生体防御機構 植物のディフェンス 魚類の感染防御 殺菌物質ディフェンシンの殺菌 哺乳動物のサーフェスバリア 補体反応系の防御機構 サイトカインと感染 索引
内容説明
本書では、ヒトと動植物の生体防御に関係するテーマを論ずることとし、無脊椎動物で研究が進んでいる軟体動物、節足動物、原索動物のディフェンスに関わる認識、防御戦略、分子の防御機能を前半で取り上げ、加えて植物での興味深い防御反応を概説。また後半では、魚類あるいは哺乳動物のディフェンスバリヤーと個々の生体防御因子としての殺菌物質と補体の防御機能、さらにはサイトカインと感染防御について論じた。
目次
１章 節足動物のディフェンス
２章 ホヤ類の自己非自己認識
３章 カブトガニの生体防御戦略
４章 貝類の疾病と生体防御機構
５章 植物のディフェンス
６章 魚類の感染防御
７章 殺菌物質ディフェンシンの殺菌
８章 哺乳動物のサーフェスバリア
９章 補体反応系の防御機構
１０章 サイトカインと感染
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どすきん
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挫折本。ここまで何を言っているか分からない本は初めて。専門の人は「ふむふむ、なるほど」と分かるのだろうか。
