目次
第1章 1階常微分方程式
第2章 2階線形常微分方程式
第3章 連立線形微分方程式
第4章 ラプラス変換
第5章 級数解法
第6章 フーリエ級数
第7章 偏微分方程式
著者等紹介
岩崎千里[イワサキチサト]
1971年大阪大学理学部数学科卒業。1973年大阪大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。現在、兵庫県立大学大学院物質理学研究科特命教授、兵庫県立大学名誉教授。理学博士
楳田登美男[ウメダトミオ]
1977年静岡大学理学部数学科卒業。1982年大阪市立大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。現在、兵庫県立大学大学院物質理学研究科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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葉
1
斉次形をどのように使うかがよくわかっていないことがわかった。序盤でつまずいたのは久々でショックだった。ラプラス変換と級数解法についても同様で後者の方は完全に忘れてしまっている。しかし、フーリエ級数のところは比較的に覚えている内容が多かった。フーリエ係数などの導出方法に難はあるが、オイラーの公式からの複素フーリエ級数の求め方は頭の中にある。ベッゼルの不等式についても複素共役のところを思い出せばある程度できる。偏微分方程式は予想通りできていないので部分的にしか理解できていなかったことがわかった。やり直し範囲。2014/10/15