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内容説明
本書では、近年の研究成果を踏まえ、集団の定義から、形成と発達、集団内の影響過程、生産性、意思決定・合意形成、集団間関係までをやさしく解説した。心理学を学ぶ学生、研究者のみならず、組織運営に携わる方、ビジネス・パーソンにも役立つ一冊。
目次
第1章 「集団」をとらえる―基本的枠組み
第2章 集団の形成と発達―集団らしさの過程
第3章 集団内の影響過程
第4章 集団の生産性
第5章 集団の意思決定あるいは合意形成のために
第6章 集団間関係
著者等紹介
本間道子[ホンマミチコ]
1964年日本女子大学文学部卒業。1970年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。日本女子大学教授を経て、日本女子大学名誉教授。博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yurari
2
●集団行動とはメンバー相互に依存関係を持つことで関係をつくる2人以上の個人の集まり●集団浅慮を防ぐ方法には反対意見を持つメンバー(デビル役)を予め決めておく手法がある。このような役割を置くのがデビル審理法。集団浅慮とは、集団としての意思・合意においてしばしば誤った判断、質的に劣った判断・決定に導かれること2022/04/10
くま
0
さくさくと読めました。よくまとめられていて分かりやすかったです。2013/01/20
ゆう
0
グループダイナミックス テキスト2021/07/04
あ
0
難しい2018/06/13
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