内容説明
初学者に分かりやすいと定評のベストセラーテキストの第3版。改訂に際し、これまでやや詳しすぎた箇所を割愛し、中・後章部分に筆を加えた。とくに分散分析の部分は一層分かりやすいよう稿を改め、「2要因被験者内分散分析」を新たに加えている。多重比較もより分かりやすくし、他書ではあまりふれられていない「ノンパラメトリック法」も追加。各章末の練習問題も、これまで解答が省略されていたものについて解を与えた。
目次
序論―統計法と測定値の取り扱い
度数分布と統計図表
中心傾向の測度
得点の散布度
正規分布と相対的位置の測度
直線相関と直線回帰
母集団と標本
統計的仮説の検定と区間推定―理論と基本的な考え方
2つの平均値の差の検定
分散分析入門―1要因被験者間分散分析と多重比較
もっとすすんだ分散分析―要因計画と被験者内分散分析
カイ2乗検定
順位による検定法
ピアスンのrの検定と種々な相関係数
著者等紹介
山内光哉[ヤマウチミツヤ]
1953年広島大学教育学部心理学科卒業。現在、九州大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 【プチララ】彼女になる日 anothe…