内容説明
本書はプログラムの作成技術についての入門書であり、プログラミングの基礎を学んだ情報関係の学部レベルを対象にしている。将来専門家としてソフトウェア開発に携わる者が基礎として知っておくべき技術に的を絞り、「プログラム工学」と名づけて説明した。
目次
第1章 プログラム工学概要
第2章 プログラムの制御構造
第3章 プログラムのデータ構造
第4章 コーディングスタイル
第5章 手続きによるモジュール化
第6章 データフローとプロセス
第7章 オブジェクト指向
第8章 ソフトウェアアーキテクチャ
第9章 テスト
著者等紹介
紫合治[シゴウオサム]
1971年東京電機大学工学部電子工学科卒業。日本電気(株)・中央研究所、同・ソフトウェア生産技術研究所、NECアメリカ(1989年~1998年)、日本電気(株)・インターネット技術研究所などを経て、現在、NECソリューションズ・システムソフトウェア事業本部。東京電機大学情報環境学部客員教授
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