内容説明
汎用コンピュータには数値計算用の多くのプログラムがコンピュータメーカによってライブラリとして用意されており、それを利用するならば、自分ですべてのプログラムを作成せずとも数値計算を行うことができる。汎用コンピュータに用意されているプログラムは、実用的な計算にも耐えられるように、最近の数値計算の研究成果を取り入れて作成されている。その意味でも数値計算ライブラリはおおいに利用されるべきである。しかし、反面ライブラリのマニュアルは必ずしも初心者向きでない場合がある。また汎用性が重視されているため、ライブラリを利用しようとしても、どのように利用してよいのかわからない場合もある。本書では数値計算の手法をできるだけやさしく解説し、その後に例題としてライブラリの利用例を示すことで、読者がすぐに数値計算ライブラリを利用できることを狙って書かれている。
目次
1 数値計算ライブラリの使い方
2 連立1次方程式
3 固有値と固有ベクトル
4 非線形方程式
5 補間と近似
6 数値積分法
7 微分方程式
8 乱数
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