内容説明
本書は、グラフ理論のいくつかの流れの中で、最も代表的と思われているものの一つであるBerge流の理論体系をBerge自身が意欲的にまとめて世に問うた大著である。
目次
第1部 グラフ(ハミルトン閉路;道による辺の被覆;彩色指数;安定数;核、Grundy関数;彩色数;完全グラフ)
著者等紹介
伊理正夫[イリマサオ]
1955年東京大学工学部応用物理学科卒業。現在、中央大学教授、東京大学名誉教授、工学博士
伊理由美[イリユミ]
1956年東京大学工学部応用物理学科卒業。現在、東京理科大・埼玉短大非常勤講師
岩坪秀一[イワツボシュウイチ]
1966年東京大学工学部計数工学科卒業。現在、大学入試センター教授、工学博士
小林欣吾[コバヤシキンゴ]
1967年東京大学工学部計数工学科卒業。現在、電気通信大学教授、工学博士
佐藤創[サトウハジメ]
1967年東京大学工学部計数工学科卒業。現在、専修大学教授、博士(工学)
星守[ホシマモル]
1967年東京大学工学部計数工学科卒業。現在、電気通信大学教授(工学博士)
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