出版社内容情報
岡村泰之[オカムラヤスユキ]
著・文・その他
内容説明
家づくりとは、まず見栄を捨てること、そしてブラックボックスをなくすこと。あとはとことん信じて突き進む。日本一コストパフォーマンスが高い、ひっぱりだこの建築家が見せる、ハダカの家作り。増補に「超仮設住宅へのご案内」を付す。学校でも家でも教えてもらえなかったリアルな知恵満載。
目次
第1章 家づくりの全ステップ―なにもないところからめざすただひとつの場所
第2章 建築バカボンド(塀―コミュニケーションとすきまの関係;お金―わかりにくくするからわかりにくくなるもの;棟梁と素材―先祖と意外と粋なやつ;土地―三角・細長・狭小地なんでも来い!;法律と規則―せっかく決めたことだけど;家の名前―つい口を出るネーミング;「建売」―そっと忍び込む;建築家―仕事は自分でつくるものパラオ帰りの建築家・伊原孝則さんに聞く;空間―建築はサッカーなのだ;固定観念とバカボンのパパ)
著者等紹介
岡村泰之[オカムラヤスユキ]
1960年、鳥取県生まれ。芝浦工業大学工学部建築工学科卒業。同大学院修士課程建設工学専攻修了ののち、理論派前衛建築家として知られる藤井博己建築研究室を経て、3人のボスが三者三様のデザインをするSKM設計計画事務所入所。2年後、友人と3人で「第四建築設計社一級建築士事務所」を設立。12年後、同事務所を「一級建築士事務所岡村泰之建築設計事務所」に改称。2010年より、芝浦工業大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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