出版社内容情報
タダで観られるけど、タダならぬアート=パブリックアートの世界!
前にあるブロンズ彫刻や、広場におかれた立体オブジェ……ふだんなにげなく目にしている街角のアレって、どうしてそこにあるの? この本は、日常風景に埋めておくにしてはもったいない街角アート=パブリックアートの歴史と魅力を紹介するガイドだ。パブリックアートを知ると、街を歩くことがもっと楽しくなる。さあ、パブリックアートをめぐる旅にでかけよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
65
面白いしガイドとして役立ちそうです。 浅草の隅田川、大きな金色の変なの。フィリップ・スタルクの作品です。え、人魂じゃないの?アサヒビールの燃える心、だそうです。2024/06/23
Nobuko Hashimoto
18
パブリックアートとは、駅前広場や公園、道路などの公共空間に置かれた芸術作品のこと。本書は、日本におけるパブリックアートの起こりと展開を事例とともに追ったあと、見るべき日本のパブリックアート30選をカラー画像と共に紹介。関西ウーマンの書評では、私が実際に見たことのある作品をいくつかピックアップして紹介しました。ブログ記事のリンクも貼っていますので、併せて楽しんでください。https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=202611 2025/09/01
宇宙猫
18
★★★ 街に置かれている像や壁画などのアートや、その歴史などを紹介。東京都心のものが多いのと、写真が小さく少ないので満足感が低かった。表紙にも載っている、十和田市の花模様の馬<フラワー・ホース>チェ・ジョンファ作が、デルフトの牛みたいで素敵。2023/11/29
月猫夕霧/いのうえそう
8
twitterでフォローしている人の本だからと購入。twitterでの発言の多い方らしく子供からtwitterを取り上げる母の像をちゃんと取り上げてますね。それはともかくパブリックアートといえば裸婦像ですが、なんで60年代ごろの人は裸婦像を設置するのを良かれと思ったんでしょうかね……。最近は再開発に伴って設置されるケースが増えているようで、今後も渋谷や新宿にパブリックアートは増えていくのでしょうね。2023/06/27
ありんこ
3
六本木ヒルズ、みなとみらいなど、見たことのあるものが数多くありました。有名なアーティストの作品もあるので、今度は足を止めてみてみようと思いました。空間を良くするために作られているということを念頭に置いて、もう少し注目していきたいです。2024/05/19




