出版社内容情報
日常の保育のなかて?目にする子と?もの困った行為や意味のないように見える行為。そこには、実は子と?もか?感し?ている豊かな世界か?あり、子と?もの意欲や葛藤なと?様々なことか?隠されている。そのような子と?ものなかにある感性や意欲に気付くには、保育者にはと?んな視点や感度か?必要なのか。本書て?は、子と?もの見方と保育のあり方か?変わる10のエヒ?ソート?について、認知心理学と乳幼児教育実践研究の第一人者2人の協同により解説する。日常のふとした場面や姿に表れる、子と?もの見事な感性や意欲に寄り添うセンスを養うための一冊。
内容説明
10のエピソードから学ぶ乳幼児保育のセンス。日常のふとした場面や何気ない姿に表れる子どもの見事な感性や意欲に寄り添うセンスを養うのに役立つ、様々なエピソードを解説します。保育に役立つ研修シートを巻末に収録。
目次
1 子どもが気付いているおもしろさに寄り添っていますか?(対談 保育者も、子どもが感じているおもしろさを感じよう!;Yくんが見つめるもの;TくんとHくんの優しい気持ち;几張面なNちゃんが…;音づくりを楽しむRくん ほか)
2 毎日の保育の中で子どもの「will」を尊重してしますか?(対談 子どもの「意思(=will)」、見ようとしていますか?
我慢することの意味
くり返すことの意味
子どもの行為をつながりで見る
子どもの心の育ち ほか)
付録 園内研修用気づき・感想シート
著者等紹介
佐伯胖[サエキユタカ]
公益社団法人信濃教育会教育研究所所長。東京大学・青山学院大学名誉教授。専門は教育学、認知科学、幼児教育学。認知心理学研究の第一人者でもある。著書多数
井桁容子[イゲタヨウコ]
東京家政大学ナースリールームにて長く乳幼児保育にかかわる。2018年に退職後、フリーの乳幼児教育実践研究家として全国で保育者や保護者対象の研修会や講演を行っている。非営利団体コドモノミカタ代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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