出版社内容情報
服部淳[ハットリジュン]
著・文・その他
内容説明
道路の砂利でガラスが割れた!?タクシーの走りっぷりは暴走族以上だった!?糞尿は海に垂れ流し!?戦死者より交通事故死者のほうが多かった!?街中を狂犬病の犬がウロウロしていた!?夢の島のハエを自衛隊が鎮圧!?国鉄ストに激怒した利用客が大暴れ!?海外旅行には国の許可が必要!?新聞のスクープ原稿は伝書鳩が運んだ!?…などなど、平成が終わる今こそ知っておきたい、「昭和時代」の驚愕の真実。「gooいまトピ」の人気記事を初の書籍化。
目次
第1章 日本はこんなに無法地帯だった!?本当は怖い「昭和の暮らし」(未舗装道路から小石が飛び、道路沿いの家のガラスは割れまくった;大きな社会問題となっていた「神風タクシー」の乱暴運転と乗車拒否 ほか)
第2章 昔はよかったなんて大間違い!?本当は怖い「昭和の社会問題」(戦死者より多くの交通事故死者が出ていた熾烈な「交通戦争」時代;水俣病、四日市ぜんそく―なんの罪もない住民の命を奪った公害の恐怖 ほか)
第3章 ちょっとしたミスが大惨事に!?本当は怖い「昭和仰天ニュース」(100人以上の死者を出した「寿産院事件」のあまりにも軽い量刑;在日米軍兵がいたずら半分で日本人を殺害し、世界中から注目を集める大事件となった ほか)
第4章 平成生まれが聞いたら驚く!?ここがヘンだよ「昭和のトレンド」(新築の一軒家を売ってでも団地に住むのがトレンドだった時代;大人も誘拐されかねないほど高価だったスコッチウイスキー「ジョニ黒」 ほか)
第5章 新聞もテレビもフェイクだらけ!?メディアが創った「昭和の常識」(「戦前は右から左、戦後に左から右」は新聞社が後づけしたルールだった;海外のメディアの日本人像 「出っ歯にメガネ」はどこから生まれたのか ほか)
著者等紹介
服部淳[ハットリジュン]
東京生まれ。小学生のときに映画「東京裁判」を見たことをきっかけに、昭和史に耽溺する。海外旅行ガイドブック業界を経て、ポータルサイト編集者に。2014年から、「gooいまトピ」にて、昭和時代の映像解析を中心としたコラムを執筆中。『#平成生まれは知らない昭和の常識』が初著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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