イースト新書Q 仕事と生き方<br> 棋士という生き方―仕事と生き方

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イースト新書Q 仕事と生き方
棋士という生き方―仕事と生き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781680439
  • NDC分類 796
  • Cコード C0276

出版社内容情報



石田和雄[イシダカズオ]
著・文・その他

内容説明

若き天才・藤井聡太六段や、国民栄誉賞を獲得した羽生善治竜王など、将棋のプロを目にする機会が増えてきています。しかし、勝負の世界を生きる天才たちの等身大の人間としての生活・生き様は、よくわからないという方が多いのではないでしょうか。本書は、トップリーグのA級にも在籍し、棋士として40年以上の現役生活を戦い抜いた石田和雄九段が、対局者、将棋教室の経営者、俊英を育てる師匠、一家庭人など、さまざまな立場から、「棋士という生き方」を振り返ります。

目次

1章 棋士になる(将棋の歴史;人間万事塞翁が馬;将棋に夢中になる ほか)
2章 棋士として(棋士となる;八大タイトル戦;棋士の収入について ほか)
3章 将棋界の未来(天二物を与えず;三枚堂達也君;柏将棋センターの天才少年 ほか)

著者等紹介

石田和雄[イシダカズオ]
1947年生まれ。1967年プロデビュー、2012年現役引退。タイトル戦の立会いを務めるなど将棋界の重鎮。NHK将棋番組の解説でも人気を集める。現在は千葉県の柏市で将棋センターを経営し、出身地である愛知県岡崎市では将棋祭りを開くなど、将棋の普及に大きく貢献。藤井聡太四段(当時)の連勝記録を止めた佐々木勇気六段や、初代叡王をかけて七番勝負に挑む高見泰地六段を始め、勝又清和六段、門倉啓太五段、渡辺大夢五段など、多くの弟子を輩出した将棋界の名伯楽でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

63
棋界のさまざまなエピソードが書かれており、興味深く読んだ。この世界に関しては、まだまだ知らないことばかり。藤井七段などの影響でせっかく面白いと思えたのだから、今後も大事にしていきたいジャンル。2018/05/23

榊原 香織

50
藤井君の活躍で、将士の生活って?て、ミーハー的に興味が。 かなりの年齢の人なので、豪快にお酒飲んだりとか、藤井君とはイメージがちょっと違うかも2023/12/03

hk

15
かつて”解説名人”と名を馳せた石田和雄九段による「将棋棋士とはどういう職業か」をテーマにした一冊。月下の棋士を読みすぎたオイラにとって、将棋界とは奇人変人の坩堝。月下の棋士では「将棋盤上の駒配置で女性性器を再現してみせるテクニシャン」「色仕掛けでウッカリミスを誘発するねーちゃん」「駒をあえて使わないチェス方式で名人挑戦を虎視眈々と狙うロシア人」など百花繚乱だ。本書はオイラをそんな夢から現実に引き戻してくれた。…対局、指導、研究…本書は将棋棋士の生態をざっくりと本当にざっくりと紹介している。2018/07/18

ライアン

9
石田先生の実直さがうかがえる内容。本書が出た後石田門下大活躍だもんね。普及ってやっぱ大事ですね2018/06/07

色々甚平

8
将棋棋士の中でも愉快な人として有名な石田先生による自伝。勝負師のようなギラギラした内容ではなく、昔を懐かしんだり、弟子たちへの気持ちが強調されていた。弟子の活躍には見ていてよくわかるほど喜ぶ方で、そういう意味では可愛らしい人である。自分の将棋道場が傾いてきた時になんとか続けようと時間のある限り張り付いていた話や、歌でも有名な内藤9段やひふみんで有名な加藤9段についての話も書かれていた。将棋のイメージも昔のギラギラした怖いものから羽生世代で融和し、現在は女性も臆せず近寄れる存在になったのを感じられた。2018/10/20

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