イースト新書Q<br> 日本クラフトビール紀行

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イースト新書Q
日本クラフトビール紀行

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781680194
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C0277

出版社内容情報



友清哲[トモキヨサトシ]
著・文・その他

内容説明

クラフトビールの登場により、ビールは「とりあえず」で注文するものから、メニューを熟読して好みの銘柄を選択するものへと変わりました。本書は、日本全国、北は北海道から南は沖縄まで、15のブルワリーを巡って出会ったビールの物語。背景を知ることでビールはより一層旨くなり、また、訪れた旅先の景色を楽しむように土地のビールを堪能することは、現代ならではの醍醐味と言えるのではないでしょうか。ビール党も、そうでない人も、最高の一杯と出会う旅に出ましょう。

目次

クラフトビールの夜明けを探る―神奈川県厚木市・サンクトガーレン有限会社
近江の幸は近江の酒で―。いざ、湖北の古都へビアライゼ―滋賀県長浜市・長濱浪漫ビール株式会社
“独立独歩”の精神で岡山を代表するブランドに成長―岡山県岡山市・宮下酒造株式会社
脱サラ起業家とブルワー志望者の出会いで『ノースアイランドビール』が誕生―北海道江別市・SOCブルーイング株式会社
ビール発祥の地は品川だった!『品川縣ビール』に結実する町おこしの奮闘記―東京都品川区・品川縣株式会社
酒販店の陰にも創意工夫ありブレイクのときを持つ『ビアンダ』―福島県いわき市・浜田屋本店
財政破綻の町を再生せよ!大鰐の伏流水で仕込んだ『津軽路ビール』―青森県南津軽郡・そうま屋米酒店
障碍者の包括支援のためにビール造りで雇用創出を目指す!―京都市左京区・一乗寺ブリュワリー
世界遺産の傍らで職人魂を発揮本格志向の『反射炉ビヤ』に酔いしれる―静岡県伊豆の国市・株式会社蔵屋鳴沢
本場ドイツからやってきた名ブルワーが造る『小樽ビール』北海道小樽市・小樽倉庫No.1
スカイツリーのお膝元に誕生した週末のみ営業するマイクロブルーパブ―東京都墨田区・ミヤタビール
高校時代に出会った2人で夢を実現 奥多摩に誕生した古民家ブルーパブ―東京都西多摩郡・VERTERE
日本の南国でも活気づく 琉球発クラフトビールの胎動―沖縄県沖縄市・コザ麦酒工房
飯能市で幕を開ける『カルバーン・ブルワリー』の果敢な挑戦―埼玉県飯能市・株式会社FAR EAST

著者等紹介

友清哲[トモキヨサトシ]
1974年、神奈川県出身。フリーライター&編集者。ルポルタージュを中心に著述を展開。プロボクサーライセンスを持つボクシングオタクにして、世田谷区内でBARの共同経営なども(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

てながあしなが

5
日本各地のクラフトビール醸造所に取材し、ブルワーのこだわりに迫った本。雑誌の特集ではこういう記事をよく見るが、書籍化されたのはあんまりなかったかな。でも、雑誌の記事でで十分な気もする…。2018/09/25

Hatann

4
クラフトビールに注目している。酒税法改正から20年を経て漸く注目されてきたなどともいわれるが、ローカリティからインディーズにモードチェンジしたことによって別もののムーブメントとなっている。地ビールは町おこし=金もうけであって味へのこだわりが見えにくかった。現在のブームは「醸造人」「料理人」「デザイナー」を並べて「飲」「食」「店」を自由に組み合わせるアートのノリ。日本酒の世界では先行しているところもあったが、クラフトビールのノリに煽られて新たなチェンジの胎動も感じる。当方は和食をアテにクラフトを飲む(笑)。2018/10/12

韓信

2
北海道から沖縄まで日本各地のマイクロブルワリーによるクラフトビールづくりと、ビジネスから地域振興、障碍者雇用という福祉施策までの在り方を探るルポ。94年の小規模ロッド生産の解禁からの地ビールブームとその終焉、そして最近のクラフトビールブームまで、あの手この手でサバイブしてきたブルワリーの活動と地域との繋がり、個性豊かな面々を、明快な物語として読ませる力作。「物語」がブランドの付加価値化している昨今では、本書はブルワリーにとって良い宣伝になっていると思う。僕は道民なのでノースアイランドビールが飲みたくなった2019/11/17

Sugiwoggie

2
最近はもっぱらペールエールとIPAばかり飲んですっかりクラフトビールの世界にはまっていますが、こういう本を読むとさらにいろいろ試してみたくなりますね。2018/08/24

kun_maa(หมา)

2
クラフトビールに興味を持って飲み歩くようになったが、飲めば飲むほど何も知らないことを思い知り、知りたいと願い本書を手に取った。すでに有名な多くのブルワリーの他にもこれから羽ばたこうという勢いのあるブルワーへのインタビューなどとても興味深い話にあふれている。詳しい人は何を今更と感じるかもしれないが入門者にはクラフトビールに対する興味を更に掻き立てられる良書である。2016/07/22

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