イースト新書Q
物語で知る日本酒と酒蔵

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781680125
  • NDC分類 588.52
  • Cコード C0277

出版社内容情報



友清哲[トモキヨサトシ]
著・文・その他

内容説明

日本全国、北は北海道から南は沖縄まで、29の酒蔵を巡って出会った日本酒の物語を紹介。ビートルズを聴く酒!?幻の酒米が静岡で復活!?いまさら聞けない基礎知識から、飲み屋で話せるウンチクまで!

目次

序章 酒蔵探訪、事始め。(老若男女が酒と四季折々の自然を楽しむこれぞ、酒蔵ワンダーランド!―東京都・小澤酒造)
第1章 酒蔵で紡がれた物語に酔いしれる。(酒の神が見守る広大な敷地で世にもまろやかな酒が生み出された―千葉県・吉野酒造;温度の変化で七色に味が変わる…!燗酒にこだわった酒造りを―青森県・竹浪酒造店 ほか)
第2章 行きは酔い酔い、酒蔵が集う街へ。(5つの酒蔵が密集する諏訪湖のほとり日本酒三昧の温泉旅はここしかない!―長野県・舞姫/麗人酒蔵/酒ぬのや本金酒蔵/伊東酒蔵/宮坂醸造;小京都情緒と伝統の酒造りが同居する高山「古い町並み」の歩き方―岐阜県・船坂酒造店/原田酒造場/平瀬酒造店/川尻西酒造場/二木酒造/平田酒造場/老田酒造店 ほか)
第3章 旅路で楽しむ、酒蔵道中記。(大砂丘を育んだ水源の恵みが智頭宿に旨みたっぷりの酒をもたらした鳥取県・諏訪酒造;伊万里で300年続く老舗の酒造守り神は大陸から渡ってきたカッパ!?佐賀県・松浦一酒造 ほか)
第4章 酒を取り巻くもう一つの物語。(新政のイケてるラベルデザインはこんな人が作っていた!―秋田県・新政酒造;戦前の酒米「愛國」を現代に蘇らせ硬派な酒造りに挑戦!―静岡県・高嶋酒造)

著者等紹介

友清哲[トモキヨサトシ]
1974年、神奈川県出身。フリーライター&編集者。プロボクサーライセンスを持つボクシングオタクとして、世田谷区内でBARの共同経営なども(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ココアにんにく

6
酒蔵巡り、してみたい。日本酒の造り手を知って、その蔵の中で試飲すると、一気にファンになると思います。酒蔵見学は灘五郷と伏見の大手メーカーを訪れた事はありますが、各地域に密着した酒蔵はぜひ行ってみたい。沖縄や北海道も気になりますが、手軽に行ける中でも気になった、飛騨高山と飛騨古川は1泊2日で両方行ってみたい。面白かったエピソードは車が酒蔵の塀に突っ込んで壊したとき、交渉相手がなんと文化庁。それだけ貴重な建造物を見られるのも酒蔵の楽しみだと知りました。今日は休肝日。そんな日には読むお酒、これも良いです。2024/04/30

スプリント

5
酒蔵めぐり憧れます。 日本酒の味を表現する豊かさに驚かされます。2016/06/24

Riko

2
図書館で借りた。通勤の友には不向きな本でしたが(笑)、面白かった。 沖縄に50年も前から造り酒屋があるなんて初めて知りました。2018/04/26

やどかり

2
日本酒好きにはたまらない酒蔵ルポ。奈良もぜひ。2016/04/20

A子

2
山本合名会社のお酒飲んでみたくなったなー。社長さんが個性的すぎてお会いしてみたいわ。2016/04/05

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