出版社内容情報
大泉りか[オオイズミリカ]
著・文・その他
内容説明
実は話ベタのほうがいい。非モテこそセクシー路線を狙え。無理してかっこつけない「愛され男子」がいい。女は男のどこに魅力を感じているのか?これが最強のモテ技!
目次
第1章 女は、よくわからない生き物です(あなたの考えるモテとは何ですか?;女が恋愛する本音 ほか)
第2章 女の「好き」はいろいろ、「嫌い」はひとつ(女が付き合いたい男 無理な男;自己中心的な男 ほか)
第3章 女が男に惚れる境界線(どこで出会って、どう付き合うの?;出会いに行こう! ほか)
第4章 あなたは愛される男です(モテることはそう難しくありません;あなたのコンプレックスを魅力と感じる女 ほか)
著者等紹介
大泉りか[オオイズミリカ]
1977年東京都生まれ。SMショーのM女やキャットファイターなど、アンダーグラウンドな世界にどっぷりと浸った20代を過ごす。2004年に『ファック・ミー・テンダー』(講談社)よりデビュー。以後、官能小説や女性向けポルノノベル、コラムなどで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lonesome
45
この本は、タイトルや可愛い表紙の絵から受けるイメージに反してとても真剣に、決して上から目線で大泉さんがモテない男に向かってあなたたちはこうだから気持ち悪いのよモテないのよとダメ出しをするのではなく、優しくこうすれば改善されますよと教えてくれている一冊だった。自分はチビでデブでハゲだ。そして見た目も所謂世間で言うところのオタクだ。コンプレックスの塊で、今までの恋愛も受け身で、けれど今、高嶺の花と思っていた仲直りしたい好きな人がいる。最後の対談にあった二村さんの言葉にも大いに納得しヒントを得た。2015/07/04
とも
35
★★★☆女性目線で書かれたモテ本だが、女性にモテるというよりは、女性の見方や人心掌握として参考になる。2014/12/13
TSUBASA
24
女性向け官能小説などを手がける著者による、モテない男子のための本。どんな女性にはどんな要素が受けるのかといったことや、デートやその先で女性が何を求め何を嫌うのかを女性目線で書いている。巻末で対談している二村氏の著書が「あなたがモテないのは気持ち悪いからだ」と断ずる鞭なら、こちらは「女性の好みは色々だけど自信を持って」と応援する飴のような印象。二村氏の主張と近しい所が多々あったけど、楽天性を戒める意味で前者の方が良かったかな。読友さんのおススメで読みました。もう一度いいます。読友さんのおススメで読みました。2017/03/28
かわちゃん
21
☆☆☆☆ 感想先に書くと、ある企画のネタバレになるので、今から感想を(笑)何も言うまい、奔放な恋愛と性遍歴を自負する、大泉りか先生の視点で描く、モテるガイド。女性の好きはいろいろ・嫌いはひとつとか、タイプ別ホレる境界線とか、誰でも愛されることはできるとか、さすがりか先生の見解です。まずはちゃんと努力することを説く先生は、先日無事に第一子を出産です。おめでとうございます、そして勉強させていただきます。2017/02/14
くろいち
18
【女のモテテクは、男に比べて簡単】女が男にモテるようになるには「すごい!」「さすがですね!」「そうなんですか!」「教えてもらってもいいですか?」「こんなの初めて!」この5つを連呼するだけ!これだけで男は気持ちよくなり(性的な意味ではない)自然とモテるようになる●たしかに、悪く思っていない女性から会話するたびにこんなことを言われたら好きになってしまうだろう(単純)◎女の言う「話の上手な男性」とは「面白い話をする人」ではない。話し上手な男とは「女の話を引き出して聞いてくれる男性」●割りと参考になりました2016/06/23
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