イースト新書<br> ルポ難民化する老人たち

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イースト新書
ルポ難民化する老人たち

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  • サイズ 新書判/ページ数 316p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781650784
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0230

出版社内容情報

どこまでも壊れゆくニッポンの老後

内容説明

ひと昔前は、老後と言えば「悠々自適」という言葉が決まり文句のように冠されていた。一線を退いた後は仲間と趣味に興じて、夫婦で旅行に出かけ、気前よく子や孫に小遣いを渡して歓心を買う―。しかし時代は変わった。生活保護支給額よりも低い国民年金に頼る者は、貧困に喘いでいる。“個”の時代は、孤立死の問題までももたらした。超高齢社会の到来に、介護問題も噴き出している。こうした大きな社会変化の中で、立ちすくみ右往左往する高齢者たちを丹念に取材したルポルタージュ。

目次

第1章 年金が足りない―底をつく老後資金
第2章 自分の時間がない―ケアメンはつらいよ
第3章 仕事がない―フリーランスの末路
第4章 頼れる人がいない―孤立死の後始末
第5章 子どもが自立しない―増える年金パラサイト
第6章 住む家がない―ハウジングプアの悲惨
第7章 介護施設が足りない―施設不足によって生まれたグレーゾーン
第8章 お金が戻ってこない―狙われる老後資金
第9章 ローンが終わらない―住み慣れた我が家は砂上の楼閣
終章 難民化する老人たち

著者等紹介

林美保子[ハヤシミホコ]
1955年北海道出身。青山学院大学法学部卒。弁護士秘書、OL、編集プロダクション勤務を経て、フリーライターに。2004年、より社会的な分野にシフトするために一旦仕事を整理。精神保健ボランティアグループ代表や人権擁護委員を務めながら、ライフワークであるDV家庭に育った体験をもとにした作品づくりに取り組む。2012年、フリーライターに復帰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ミカママ

460
なんともやりきれない思いで読み切った。キーワードはやはり「年金」なのだろう。システム的にはまだ恵まれている、現在の高齢者にさえこんな事象が起きているのだから、我らの時代にはどうなっちゃうんだろうか。初読み著者さんだったが、多岐に渡る取材能力と、それを文章化する筆力に脱帽。2020/02/23

Noriko D

50
本文より「過去の栄光があった人というのは、自分を落とせないんですね。落とせなくて、どんどん破綻状態に追い込まれていく。」年老いて、それまでの人生で頑張って働いた証であり、ひとつのステイタスでもある家や財産を諦めなければならない状況は想像する以上に辛いだろうと思う。「お金の話が出たら、絶対に電話を切るという習慣づけ」をすることは年配の人たちだけでなく、どの年齢層にも当てはまる。2019/12/16

小波

21
Kindle Unlimitedにて。年金崩壊は言われて久しいけれど改めて現実を見ると不安を感じてしまう。著者がドヤ街に住み生活保護を受けている人にもプライドがあることに驚いたという逸話があったが、それに私は驚いた。人をバカにしすぎな気が…。あとがきで憧れの人の助手を断りその後亡くってしまって後悔した話があり。お墓参りも10年以上行けず、という話が一番心に刺さった。悔いのないように今日できることをやる。それしかないなと。将来のための種まきを必死で今やろうと思えた。結実して刈り取れるかはわからないけれど。2021/04/29

フクミミ

12
「老後は悠々自適」そんな言葉は一般庶民にとってはファンタジーになってしまった。 配偶者と死別して年金が足りなくなった、中年になった引きこもりの子供がいる、定年後に住宅ローンが重くのしかかる等、いろんな理由で貧困に陥ってしまった老人達の悲鳴が聞こえるようなルポだった。あとフリーランスの職種の人が高齢になると下流老人になる可能性の高さに驚いた。高齢になっての投資は手を出さない・・と心に刻んでおこう。この手の本は読むと気持ちが暗くなるのはわかっているが、とても他人事とは思えない、明日は我が身なのだ。2017/01/28

みやこ

5
凄惨なんですが、書き方がいいのかすらすら読めました。のめり込みすぎるとしんどいですからね…。事実として記憶に留めておいた方がいい話です。知ろうとしないかぎり、知る環境にないのが怖いです。2020/11/13

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