出版社内容情報
玄侑宗久[ゲンユウソウキュウ]
著・文・その他
和合亮一[ワゴウリョウイチ]
著・文・その他
赤坂憲雄[アカサカノリオ]
著・文・その他
内容説明
平時のシステムと論理でなにが復興か!福島を代表する三賢者が魂の底から問う「この国の病根」。
目次
第1章 言葉の力を信じてふくしまからの提言
第2章 溶融する原発周辺地域の市町村
第3章 福島に生きる福島を生きる
第4章 福島が始まりの土地になる
第5章 震災二年を語る
著者等紹介
玄侑宗久[ゲンユウソウキュウ]
1956年福島県三春町生まれ。慶應義塾大学文学部中国文学科卒業。作家。福聚寺住職。さまざまな職業を経験したのち、2001年『中陰の花』第125回芥川賞を受賞。2011年東日本大震災後、政府の復興構想会議委員を務める
和合亮一[ワゴウリョウイチ]
1968年福島市生まれ。福島大学教育学部卒業。詩人。高校教師。第1詩集「After」で第4回中原中也賞受賞。第4詩集「地球頭脳詩篇」で第47回晩翠賞受賞。2011年3月11日の東日本大震災以降、ツイッター上で四重苦の福島の現況を詩で発表
赤坂憲雄[アカサカノリオ]
1953年東京生まれ。東京大学文学部卒業。民俗学者。学習院大学教授。福島県立博物館館長。1999年『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞受賞。2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2011年東日本大震災後、政府の復興構想会議委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mayumi
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