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出版社内容情報
嫌われても 好きです。
雨井(あまい)やよい、15歳。
幼い頃に母と死別、それから立ち直れない父とふたり暮らし。
自分はなんのために生きているのか、暗い未来に射した光は――
塩田嗣春(しおたつぐはる)、28歳。
未来が見えず、ただ生きているだけの毎日。
そこに突然飛び込んできた、ひとりの少女の衝撃。
傷ついたふたつの魂が、否が応でも惹かれ合う。
なかとかくみこが描く人気シリーズ第6巻は、
両想いになるまでのふたりの物語です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寝子
1
塩田先生と雨井ちゃん、それぞれの「これまで」が描かれた6巻でした。塩田先生も雨井ちゃんも、ずっとうっすら死にたいと思って生きてきた人で、人にはそれぞれその人の地獄があるんだなあ……としみじみ思うなどしました。塩田先生の名言(?)は、彼の恩師の言葉だったんだ。「別に無理して幸せにならなくてもいいんじゃねえの 地獄に咲く花だってあるさ」2024/09/25
かんざきみこ
1
二人の過去をなぞって、お付き合いするまで。割とあるあるでああいうしたり顔の「良い子」とかいるよね、だったら無関心のがましまであるやつ。雨井ちゃんパパ、わかるけどわかっちゃだめなやつ。いわゆるヤングケアラー問題だよなー。〇〇のみそ汁に似たかんじで。依存しすぎているわけでもなく、雨井ちゃんは友達できたし、先生は、まあ自分で立っているわけで、これからどうなるんでしょうね、二人。2024/06/12
すけんこ
0
ちょっと前に彼氏から君はフェミニストのくせに、オタクが女の人に求める母性と、君が僕に求める父性のなにが違うか説明できるのかって詰められて、わかんないんだ、わかろうとしてくれないんだと思って泣いたんだけど、全然違うよ全然違うよ全然違うよ、全然違うもん2024/06/02
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