大人が知っておきたい図解教養としての美術史―ART HISTORY as EDUCATION

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大人が知っておきたい図解教養としての美術史―ART HISTORY as EDUCATION

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784781623092
  • NDC分類 702
  • Cコード C0070

出版社内容情報

先史美術から現代アートまで
世界を読み解く必須教養がこの1冊でざっと学べる!

美術史は知れば知るほど感性が豊かになる

美術史は、深く学ぶことで、なぜ生まれたのか? どうやって進化、変化してきたのか? という本質がスッキリと理解できるようになります。

さらに、時代背景、宗教、哲学、人々の文化や習慣、生活についても学ぶことができるのです。

とにかく大切なのは、「美術史全体の大きな流れをつかむこと」。そして、自分の目で見つめて、考えることです。

(はじめにより)

■本書収録の美術用語■
先史美術/メソポタミア/エジプト/ギリシア/ローマ/初期キリスト教/ビザンティン/ロマネスク/ゴシック/ルネサンス/マニエリスム/バロック/ロココ/新古典主義/ロマン主義/象徴主義/印象派/ジャポニスム/ポスト印象派/アーツ・アンド・クラフツ運動/アール・ヌ―ヴォー/素朴派/フォーヴィスム/表現主義/キュビスム/未来派/エコール・ド・パリ/ロシア・アヴァンギャルド/ダダイズム/シュルレアリスム/形而上絵画/バウハウス/メキシコ壁画運動/アンフォルメル/抽象表現主義/ネオ・ダダ/ポップ・アート/ミニマル・アート/スーパーリアリズム/パフォーマンス・アート/フルクサス/キネティック・アート/コンセプチュアル・アート/ヴィデオ・アート/オプ・アート/インスタレーション/ランド・アート/ニュー・ペインティング/アウトサイダー・アート/シミュレーショニズム/民藝運動/具体美術協会/ハイレッド・センター/ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ/もの派 など

内容説明

先史美術から現代アートまで。世界を読み解く必須教養がこの1冊でざっと学べる!

目次

1章 先史・古代・中世の美術(「先史時代」は西洋美術史における重要なインスピレーション源;「メソポタミア」は、世界最古の楔形文字を生み出し“西洋文明の礎”となった ほか)
2章 近世・近代の美術(「ルネサンス」は個性が覚醒した時代;油絵と写実の技術が飛躍的に進歩した「北方ルネサンス」 ほか)
3章 20世紀・戦前の美術(色彩を自由に解放したスタイルとして生まれた「フォーヴィスム」;「表現主義」は色彩と歪みで感情をビリビリ刺激する ほか)
4章 20世紀・戦後の美術(左官職人のごとき厚塗りの美学「アンフォルメル」;瞑想のための巨大絵画「抽象表現主義」の冒険 ほか)
5章 日本の美術(技法の総合デパート「近代日本画」の復権;新しい西洋風絵画の時代「近代洋画」革命 ほか)

著者等紹介

ナカムラクニオ[ナカムラクニオ]
1971年東京生まれ。荻窪『6次元』主宰、美術家。日米で金継ぎや絵を描き、書籍を執筆。東京と長野で2拠点生活をしつつ、ときどき能登半島・輪島のアトリエに滞在している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

96
美術史を先史時代から1990年代まで、見開きでイラスト付きでざっくり紹介している。確かに流れで見ると、画家の作風も時代を反映していることもよくわかる。特にこの本で充実しているのが戦前・前後から現代にかけての3・4章と日本の近代美術館の5章。ただイラストが著者の白黒のデッサンで、色がないのでよく分からないのと、画家名の索引がないのが残念です。最後におすすめの美術書リストがあり、「世界の美術コンパクト版」と「101人の画家」が気になったので読んでみようと思います。参考文献も含めるとかなりの蔵書数なのでしょう。2024/05/19

26
先史時代の芸術から戦後の芸術、そして日本の芸術まで、幅広く簡潔に紹介されている。一つ一つを詳しく知りたい人には物足りないかもしれないが、まずは広く浅く芸術を知っていきたい人にはぴったりな本と言える。それぞれの美術の特徴などをちゃんと掴んで説明されているので、この美術はこういう特徴があるんだということが一目でわかるようになっていて、わかりやすくて面白い。勉強用に家に一冊あってもいいと思う。巻末に著者のおすすめ美術書リストも載っているので、次に何を読むか迷わなくて済むのもいい。星4.5。2024/09/23

菊地

3
うーん、教養としてもオススメできない内容でした。 「教養としての美術」を謳っておきながら絵画の写真が載っておらず、アバウトなイラストになっているのはどうなんでしょうね? これでは実際の絵や写真を観た時に「あ、観たことがある絵だ」「〇〇の●●だ」ともならないから、「作者名と作品名が一致する」という分かり易い成長が実感できず、あまりにも上っ面が過ぎる。 更に「美術史」としての説明や流れにもあやしい部分がチラホラとあり、分かり易くするために端折った部分があるにしてもこれを「教養」とするのは疑問符が付くかなぁ。2024/08/09

Go Extreme

2
先史美術:精神性・単純性・装飾性・幾何学的 エジプト美術:目に見えないものを含め信仰対象 ギリシャ美術:紀元前4世紀・アレクサンドロス大帝国 ローマ建築:柱→壁の建築 ルネサンス:人間中心の文化 マニエリスム:均衡・調和<個性・表現 新古典主義:調和や統一性復活 ロマン主義:想像力と感情 象徴主義:人間の深い精神性を幻想的に描く ジャポニズムの影響:うつろいや儚さ、自然との融合 ポスト印象派:目に見えない精神的なもの アーツ・アンド・クラフツ運動:中世ギルド理想 素朴派≒元祖ヘタウマ芸術・アンリルソー2024/05/17

kaz

1
美術史をざっと追うにはありがたいが、資料がモノクロのイラストのため、元の作品をしらないとピンと来ないものも多い。図書館の内容紹介は『先史美術から現代アートまで、世界を読み解く美術史の必須教養がざっと学べる! 美術がなぜ生まれたのか、どのように進化し、変化したのか、その美術の本質と特徴を図解したイラストやポイントを掲載し、見開き2頁で解説』。 2024/10/27

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