付加価値額の教科書―資金繰りの不安がなくなり、自己資本比率が上がる!

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付加価値額の教科書―資金繰りの不安がなくなり、自己資本比率が上がる!

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  • サイズ 46判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781622507
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「同じルールの下で同じ商売をしているのに、ものすごく儲かっている会社と倒産していく会社があるのはどうしてだろう?」
「売上を上げてきたのに3億円から5億円になっても利益がほとんど変わらない。」
「忙しくなるばっかりで、ちっとも儲からない。」
「もっと儲かりたい」「従業員が辞めずに長く働いてくれるような会社にしたい」
「経営していく上で、もっといい仕組みがあるのではないか?」
と中小企業の経営者やスタートアップの代表はいつも考えています。

その答えは、本書でご紹介する「付加価値額経営」です。
「粗利」に対する疑問も【売上利益=付加価値額=絶対利益=粗利】というアンサーになります。
この「付加価値額経営」を行うことで筆者は自己資本比率は60%以上です(一般的に30%以上を安定企業、50%以上を優良企業と呼びます)。
本書ではそのメソッドを余すことなく公開します。

【本書・はじめにより】
《この中で売上3億円以下・自己資本比率30%以下の会社の経営者は手を挙げてください。
今、手を挙げている人はゴミのような会社の経営者です。早く会社を辞めたほうがいいです》
このセリフは私が27歳で家業を引き継ぎ、経営者として右も左もわかっていないときに
参加した経営セミナーでの講師の言葉です。
このときの衝撃は35年以上が経った今でも忘れることができません。自分がまさにゴミのような会社を父親から受け継いでしまったド素人経営者であることに愕然とし、何とかしないといけないと強く思ったのです。

そんなときにたどり着いたのが、本書でご紹介する「付加価値額経営」です。
本書ではそのメソッドを余すことなく公開します。

【目次】
はじめに 付加価値額経営で長生きできる会社経営を行う
第1章 ド素人経営者が36才で借金10億円を背負ってからの大逆転劇
第2章 経営者が伸ばすべきは「売上」ではなく「付加価値額」
第3章 付加価値額を上げるために経営者がやるべきこと
第4章 会社を1つのチームにまとめる社員教育
第5章 付加価値額経営で100億円企業を目指す
あとがき 経営の天才でなくても付加価値額経営は始められる

内容説明

中小企業の事業再構築における「付加価値額経営」を初めて体系化!

目次

はじめに 付加価値額経営で長生きできる会社経営を行う
第1章 ド素人経営者が36才で借金10億円を背負ってからの大逆転劇
第2章 経営者が伸ばすべきは「売上」ではなく「付加価値額」
第3章 付加価値額を上げるために経営者がやるべきこと
第4章 会社を1つのチームにまとめる社員教育
第5章 付加価値額経営で100億円企業を目指す
あとがき 経営の天才でなくても付加価値額経営は始められる

著者等紹介

池上秀一[イケガミシュウイチ]
(株)九昭ホールディングス代表取締役。福岡県北九州市で電気工事業を営む家庭の長男として生まれる。柔道で高校総体や国体に優勝候補の一人として出場し、全国ベスト8の成績を残す。大学卒業後は日立製作所の子会社に就職。電気通信工事及びメンテナンス業に従事。その後27才で売上高1億5千万円、自己資本比率15%の電気工事会社を父から引き継ぎ、代表取締役に就任。直後に参加した経営セミナー講師の「売上高3億円以下、自己資本比率30%以下の会社はゴミ」という言葉に奮起し、昼夜を問わず必死に働く。5年後の32才で売上高3億円・自己資本比率30%を達成。付加価値額経営を確立。新規会社を設立しながらグループ企業の業績を劇的に伸ばし、55才で完済。現在も順調に事業規模を拡大し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mazda

61
著者の池上さんは、27歳で家業を継ぐために福岡にもどり、1.5億円の売り上げを3億円、5億円と着実に上げて会社を大きくしてきました。しかし、36歳の時に父親が急死し、連帯保証人として10億円の借金を肩代わりすることになりました。それからは銀行との折衝の日が続き、19年かけて全ての借金を返済したそうです。しかし、全てが順調ではなく、時には自殺することさえ考えたようですが、歯を食いしばって頑張ってきたことで得られたものがあったのです。それがタイトルにもある「付加価値額」で経営をしていく、ということです。2024/08/09

あーたろ

0
★★★★☆ 中小企業経営者向けだが、売上を増やすのではなく、利益を増やすことを考えるべきとの考え方(利益率の低い案件は基本取らない) これは非常に共感する。利益は正確に算出するのに時間がかかるため、売上の数値をKPIとしがちだが、やはり利益に重点を置くべきなのは間違いないと思う。 製造原価の労務費を切り分けると付加価値額が見やすくなるのは面白い発想だと思った。2025/05/03

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