美術のトラちゃん

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美術のトラちゃん

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  • サイズ B5判/ページ数 288p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784781622385
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C0070

出版社内容情報

CINRA連載・SNSで大人気!
学校では教えてくれないゆるわかり現代アート!

「美術を学び直して、はやく人間になりたい!」
調子に乗った結果、こじらせてトラになってしまった親子の、ドタバタ現代アート入門コメディ!

今さら「わからない」って言えないアーティストや作品を、トラちゃん親子と一緒に一気におさらい!

<本書収録 作家・用語>
ジャン=ミシェル・バスキア●アンディ・ウォーホル●クレス・オルデンバーグ●草間彌生●篠原有司男●ハイレッドセンター●マウリツォ・カテラン●ポップ・アート●バウハウス●寺山修司●天井桟敷●オノ・ヨーコ●ハプニング●福田繁雄●パブロ・ピカソ●ブルーピリオド●ドラ・マール●ニキ・ド・サンファル●射撃絵画●クレメント・グリーンバーグ●ジャクソン・ポロック●具体美術協会●田中敦子●タイガー立石●久保田成子●メディア・アート●ナム・ジュン・パイク●アントン・チェーホフ●ゲリラ・ガールズ●クリス・バーデン●パフォーマンス・アート●Chim?Pom from Smappa!Group●ダミアン・ハースト●シンディ・シャーマン●マルセル・デュシャン●円谷英二●マリーナ・アブラモヴィッチ●岡本太郎●ベルトルト・ブレヒト●カミーユ・クローデル●オーギュスト・ロダン●リクリット・ティラバーニャ●リレーショナル・アート●トレイシー・エミン●李禹煥●もの派●レイチェル・ホワイトリード●サミュエル・ベケット●ルイーズ・ブルジョワ●ヨーゼフ・ボイス●トーベ・ヤンソン●クリスト&ジャンヌ=クロード●バーバラ・クルーガー●バンクシー●クリス・オフィリ…etc

内容説明

今さら「わからない」って言えない有名アーティスト・作品を一気におさらい!CINRA連載・SNSで大人気!学校では教えてくれないゆるわかり現代アート。

目次

美術を学び直して、はやく人間になりたい!
若者の活躍を素直に喜べない!
お父さんはユーチューバー
成長速度がねたましい!
寺山修司に憧れる父さん
ギター漫談もできる父さん
父さん、カリスマデザイナーになる
ピカソに憧れる父さんの「ブルーピリオド」
銃を撃って作品をつくりたい!
どうすれば作品は評価される?
家にサンタがやってきた!
マンガ家として成功した異色の美術家とは?
デカくてキャッチーな作品をつくる!
『ドライブ・マイ・カー』に負けない映画を撮る!
働くの向いてないし、作家で頑張る!
過激な作品づくりは疲れる?
卒業生の未来が眩しすぎる
デュシャンに勝てる美術家になりたい!
つくりたいものがなくなってからが本番
大怪獣が現れた!〔ほか〕

著者等紹介

パピヨン本田[パピヨンホンダ]
1995年生まれの作家。2021年5月からTwitterに美術にまつわる漫画をアップしはじめ、またたく間に人気を得る。美術史やアーティスト、展覧会、ギャラリーなど、美術業界の様々な題材で漫画制作をするほか、近年では企業タイアップや各媒体での執筆など活躍は多岐にわたる。また、美術作家として別名義で創作活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

18
ずっと分かりたいし興味もあったけど、やっぱりわからなかった「現代美術」について、こんな切り口での紹介本があったとは。作者のTwitterはフォローしてたけど、大判の書籍で読むとさらに面白さが増す気がします。内容は濃く、情報量も多い。でも退屈さはなくどんどん読める。楽しかった!無理そうだけど、ぜひ「美術のビジュえもん」も書籍化して下さい。2023/10/19

Mark.jr

5
個人的に今最も推しているというか、勝手にシンパシーを感じている作家さんがパピヨン本田氏です。本書はサイトcinraで連載中の美術紹介漫画。謙虚さを失って虎になってしまった美術家父子が美術を勉強し直すというストーリーです。紹介されるのは20世紀以降の現代美術作家で、ユーモアとウィットに富んだ内容で、単純に読んでいて楽しく、そして勉強になります。cinraで実は全話読めますが、大判印刷で絵・文字共に読みやすく、詳細な用語解説もついた書籍版も、手に取る価値ありです。2023/09/24

モルテン

4
ネットで時々読んでいて、面白かったので紙の本を購入。紙で買って良かった!文字数が、情報量がすごくて、ずーっと読んでいられる。また、演劇に触れることが多くて、演劇好きとしては大変嬉しい。このまま続いて演劇についてももっとたくさん扱ってほしい。漫画も面白くて良いよ~。2023/11/30

hirokoshi

2
すごいと言われる作品を見ただけでは理解できなくて、他の本を読んで「現在美術とは文章以外の方法で行うジャーナリズムなのか」と捉えた私にとって、この本で紹介されていた社会彫刻という概念がバシッとハマった。それぞれの作家がどういうつもりでその作品を作ったのか、その作品の何がすごいのかがわかりやすいのはもちろん、作者自身がその作家や作品がだいすき!ってのがあふれてて、読んでいるこちらもわくわくする。めっちゃめちゃおもしろかった〜2024/01/09

totuboy

2
ほぼ同じくして出版された「美術道」と併読することをお勧め。現代美術について大変面白く学べる。解説コーナーも筆者の趣味嗜好が満載で面白い。自分と守備範囲が似ているところもあり、興味深く読めた。2023/12/28

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