超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。

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超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781622309
  • NDC分類 102
  • Cコード C0010

出版社内容情報

「先生! この哲学名著、何がスゴいのか一言で教えてください」
そんな声にこたえる、
かつてない哲学ガイドができました。

超有名だけど、超難解な哲学書たち。
いつかは読みたい…そんな50冊を、
すべて100文字くらいに超・要約。

“大事なとこ”だけつまみ食いして、
哲学史2500年の思考を1時間で読破できます。

ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』、
ラッセル『幸福論』、マキャヴェッリ『君主論』、
デカルト『方法序説』、マルクス『資本論』、
孔子『論語』、パスカル『パンセ』……

哲学者の意外なエピソードも盛りだくさん。
あっさり読みたい人もじっくり読みたい人も満足できる、全く新しい哲学入門書です。

内容説明

どんな名著も、1分でだいたい読破。人間関係も、将来の不安も…その答えは哲学書にある!!

目次

1章 超有名な哲学書(「ソクラテスの弁明」プラトンってどんな本?;「論語」孔子ってどんな本? ほか)
2章 時代を読みすぎな哲学書(「エセー」ミシェル・ド・モンテーニュってどんな本?;「ノヴム・オルガヌム」フランシス・ベーコンってどんな本? ほか)
3章 人生を狂わす哲学書(「純粋理性批判」イマヌエル・カントってどんな本?;「群衆心理」ギュスターヴ・ル・ボンってどんな本? ほか)
4章 絶望と希望をくれる哲学書(「ニコマコス倫理学」アリストテレスってどんな本?;「告白」アウグスティヌスってどんな本? ほか)

著者等紹介

小川仁志[オガワヒトシ]
1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。大学で課題解決のための新しい教育に取り組む傍ら、全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」や「ロッチと子羊」では指南役を務めた。最近はビジネス向けの哲学研修も多く手がけている。専門は公共哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナクマ

29
「どんな名著も1分で読破」は誠実だろうか。分からないものは100文字でも分からない(むしろ分からない)。分数の割り算に出会ったときのようだ。◉だから面白そうだと思ったものだけをメモ。サンデル『実力も運のうち』。三木清『人生論ノート』珠玉の名文で明快・深遠に。スミス『道徳感情論』は〈見えざる手〉の正体。アリストテレス『ニコマコス倫理学』共同体に生きよ。レヴィナス『全体性と無限』他者のおかげで自分がある。モンテーニュ『エセー』はホッファーの愛読書。あと、『風土』と『ペスト』とラッセルの『幸福論』。ふう。2024/09/30

チャー

14
紀元前から近現代に活躍する哲学者の著書を要約して紹介した本。100字の要約に加え詳細も書かれ、さらにイメージを伝えるイラストと著者のエピソードがシンプルにまとめられている。難解な印象がある哲学書について、内容の雰囲気を知ることができわかりやすい。哲学書が難解に書かれている理由の一つとして、そのほうがかっこいいからという視点は斬新であった。哲学書は著者等が生きた時代の背景について感じたことや考えたことが記されているが、時代の変化で考え方が変わる点を鑑みると、視点はこれからも更新されていくという点を知った。2024/11/23

緋莢

13
図書館本。タイトル通りの内容で、プラトン『ソクラテスの弁明』、孔子『論語』、西田幾太郎『善の研究』などを 100文字の要約で紹介しています。400字解説もついていますが、いくら何でも無茶だろう、と。ただ、それは著者も分かっているようで(分かっていなかったら、相当マズいですが)、「おわりに」で<思考の契機にしていただけると幸いです>と書いています。また、哲学の古典について(続く2024/07/09

れい

11
【図書館】名前と著書が一致している人も、どちらも初耳の人もいた。そして要約されているものだけでは、やっぱりよく分からない。じゃあ原作をちゃんと読むかと聞かれたら、多分読まないし、読めないと思う。難解過ぎて。なので、機会があれば漫画になっている物を読もうと思う。著者のコラムで、哲学書はどれだけ読み込んでも10%はわからない部分が残るらしい。そこは妙に頭に入った。2024/03/17

m!wa

7
要約が偏ってるんじゃないかな?っていうような解説がなんかあったけど、人の要約だからね。哲学は奥が深いなぁ。生きてるんだから、いろいろ考えるの楽しいよね。って本当思うんだよね。古典読みたいけど、あたしの頭じゃ理解できなさそうだから、手が出せないんだよねー。のとっかかりによさそうな一冊。2024/12/20

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