自分広報力―自身の価値を最大化する最強キャリアアップ術

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自分広報力―自身の価値を最大化する最強キャリアアップ術

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  • サイズ 46判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781621708
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

(「はじめに」より抜粋)

「大丈夫。自分一人だけで悩まなくてもよいのです!」
「ちょっとした発想や行動の切り替えで、あなたの『モヤモヤ』の多くは解消可能なのです!」

真面目な人ほど、自分一人で「内にこもって」どんどん悩みを深め、自分を苦しめてしまいがちです。「自分はこうでなければならない」といった自意識が強いほど、また、「他人に甘えてはいけない」という自立心が強いほど、そうした苦しみがますます深く大きくなる傾向があります。

実は人間の価値など自分で考える以上に相対的なもので、周囲の状況次第でいくらでも変わり得るのです。しかも、ビジネスを取り巻く環境変化がますます速くなる中で、あなたの所属する会社でも、経営方針が変わり、組織や人がどんどん入れ替わっている筈です。これまで「マイナス」だと思われていたことが急に「プラス」に評価されるようになったり、これまで「日が当たらなかった」話が急に注目を集めたりすることだってあり得えます。

だからこそ、「自分一人で悩む」のをやめて視点を外に移し、周囲のメンバーのニーズや期待に積極的に耳を傾けるべきなのです。そして、それらに呼応する形でしたたかに自分の存在価値を打ち出すことに、一人ひとりがもっと意識的になるべきなのです。企業と従業員の関係が流動化していると言われる今だからこそ、自分の周囲で起きている様々な変化に意識を向けて戦略的に取り組むことで、いくらでも「逆転」のチャンスは作り出せるのです。

本書は、あなたが周囲に認められながら自分の価値を発揮して着実に評価を上げ、キャリア成長を実現するために求められる発想や行動を、「自分広報力」と総称して、その実践方法を解説するものです。本書でお話しする「自分広報力」は、次の3つの要素から構成されます。

・ 第一に、「ポジショニング」です。周囲のメンバーが抱える課題・関心事や困りごととあなたが持つ知見やスキルとが掛け合わされるテーマを見出し、それを軸としてあなた自身の「立ち位置」を固めることです。これが「自分広報力」の基盤になります。
・ 第二に、「メッセージ思考」です。一定のパターンに沿ったメッセージの組み立て方や使い方を習得することで、相手の意識や行動に働きかけ、意図した成果を導き出すための有効な発信やコミュニケーションを実践できるようになります。
・ 第三に、「アスピレーション」です。あなたの内発的な希(ねが)いに裏打ちされた、「志(こころざし)」や「大義」を示すことで、「自分広報力」がさらに高まり、より多くのメンバーを束ねて大きな成果を生み出す原動力になります。

内容説明

ポジショニング×メッセージ思考×アスピレーション―たえず変化する「今」を生き抜く戦略思考。

目次

第1章 「自分広報力」が、あらゆるキャリアを成功に導く原動力
第2章 周囲の役に立つ「ポジショニング(立ち位置)」を見つけよう
第3章 「ポジショニング」を固め、「自分広報」活動をはじめよう
第4章 「ポジショニング」の守備範囲を広げてリーダーシップを持とう
第5章 「自分広報力」は「メッセージ思考」を鍛えて劇的アップ
第6章 「メッセージ思考」を豊かにすれば、あなたの成長が加速する
第7章 自分自身の「アスピレーション」の旗を掲げよう

著者等紹介

金山亮[カナヤマリョウ]
1964年、富山県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手化学メーカーとゲーム会社にて海外企業との提携・折衝業務に携わる。その後、PR/コミュニケーション・コンサルティング世界最大手の一つであるフライシュマン・ヒラードの日本法人に準創業メンバーとして入社し、同社在籍中の8年間で国内外約200社に及ぶ企業のブランド構築、販売促進、企業変革支援、危機管理対応などを担当。2007年に外資系傘下で経営再建中だった大手流通企業に執行役員として招かれ、社内意識改革やブランド再構築に焦点をあてた社内外広報活動、CSR、サステナビリティ関連活動などを主導する。2015年からは、日本最大級のビジネスプロフェッショナルグループであるデロイトトーマツグループに参画。現在、同グループの執行役員として、ブランド、マーケティング、Thought Leadership、広報、CSRなどの領域にまたがる総合的なコミュニケーション活動を企画・推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつJapan

12
【良かった】担当者からリーダーへ脱皮する人向けの本。広報しすぎて周りの期待値を上げすぎる、などあるある話が腑に落ちる本。アスピレーション・ゴール(≒達成が難しいが大事な目標)を立て、周りを巻き込むことの大切さ。2023/11/03

パキ

4
目次をざっと読んでポイントよく読んでいった。話し方のフレームについて他の本とアプローチが違っていると感じた。この点で新しい発見があった。2023/12/02

じゅんぺい

4
自身のポジショニングに関する本。自分独自のスキルや得意分野を最大限活かすためにも、周囲の状況を観察し、課題感がどこにあるのかを見極めることが大事。周囲の評価なんて、、と言う前に、まずは周囲と擦り合わせながらチームに機能する大事さを改めて認識。Willに似たようなアスピレーションというのも持ちながら、言動一致を心掛けることも大事にしたい。2023/04/11

ui

4
「自分に絶対的な価値などなく、周囲との関係がすべてを決める」(7)という著者の気づきを背景に、自分株式会社として、価値向上策の必要性を訴える。 周囲が抱えている課題をリサーチし、自分が提供しうる価値によってポジショニングを固めていく。その際、▽将来仮設▽ソリューション▽差別化―の三要素によるメッセージ思考を重視する。 マーケティング戦略を個人に落とし込んだ形だが、シナリオ通りいく職場の環境が常にあるかといえば、それは疑問。2023/04/07

中嶋 太志

3
人材流動性が高まっている現代では自分広報力が重要。自分広報力は、①ポジショニング(周囲の課題や関心ごとと、自分の知見やスキルが重なるテーマを見出すこと)、②メッセージ思考(意図した成果を導き出す効果的なメッセージを考えること)、③自ら掲げる大義、の3要素に区分される。ポジショニングの足掛かりは4つ。(1)救済者:未解決課題やタスクを引き受ける、(2)代弁者:現場の課題や成果を分かりやすく伝達、(3)調整者:メンバー間の認識ギャップや組織間のカベを解消する、(4)開拓者:周囲を巻き込み真の課題解決を推進。2023/08/22

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